5月18日(土)にコロナ禍で中止していた「田舎米づくり体験」を5年ぶりに開催しました。
今年は、東京・大阪・兵庫・松江・出雲・益田から子どもたちを含め25名の参加があり、地元のアヨ有機農法塾の皆さんや阿用地区振興協議会役員、職員等総勢52名で、晴天のもと阿用交流センター隣の約8アールの田んぼの田植えを行いました。
参加者は、農業振興部長の細貝嘉紀さんに苗の植え方についての説明を受け、1人4列毎に手植えをしていきました。慣れない手つきでしたが泥の感触を楽しみながらにぎやかに田植えは進み、約1時間半で終了しました。子どもたちも泥だらけになりながら頑張りました。
夕方からの交流会は、田舎米作り体験特任調理スタッフによる沢山の手作りの料理を堪能していただきました。
参加者から
「地区をあげて有機農法という同じ方向に向けた理由は?」
「家族4人で1年分の米を作るのに必要な田の面積は?」
「猪の防除はどのようにしているのか?」
「生まれ変わったら都市部か田舎のどちらに住みたいか?」
などの質問があり、農業の現状や「阿用」を知っていただいた場となりました。 また、参加者全員の自己紹介で楽しく交流が出来ました。今後、秋の収穫イベントで再会できるのを楽しみにしています。
皆さん大変お疲れさまでした。