6月12日(水)午後7時より今年度第1回の高齢者見守り支援活動情報交換会を雲南市社会福祉協議会大東支所畑昌宏主任に参加いただき、自治会福祉委員、福祉部役員、事務局の16名の参加で開催しました。
始めに、石原正樹福祉部長が、「昨夜行われた防災委員会に続いての参加の方もおられお疲れのことと思いますが、見守り支援のやり方など共有して情報交換を行ってもらいたいと思います。」とあいさつがあり。その後、議題に入りました。
5月に福祉委員さんに自治会内での見守りが必要な方の調査をお願いし、提出いただいた調査書を自治会ごとに報告してもらいました。今年度は阿用全体で該当者が47名でした。お亡くなりになった方、施設入所や入院中の方もありました。また新たに見守りが必要とされた方もおられました。情報交換では、「デイサービスを利用されているのを知らず留守なので心配した。」「家に伺っても出てこられない。」などの声がありました。普段は何気ない見守りを行ってもらうことで十分ですが、何かの用事で訪問される時に話すきっかけとして健康や詐欺被害防止のチラシなどを用意することを伝えました。
最後に民生委員(副部長)の陶山隆之さんからは、「阿用の見守り支援活動はみなさんの協力があればこそであり民生委員とも情報共有して行っていきましょう。何か困ったことや気が付いたことは民生委員や交流センターに相談してほしい。」と述べられ会を閉じました。
参加いただい福祉委員のみなさんありがとうございました。