阿用地区振興協議会
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島根県雲南市大東町東阿用33-1(阿用交流センター)
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阿用地区振興協議会からのお知らせ

令和7年度阿用地区振興協議会が目指すこと

活動目標

①地域の美しい景観を将来に継承するための諸活動を行います。
②地域住民の安全確保を第一に関係機関との連携を図り、地域防災の推進を図ります。
③地域みんなで支え合う、いきいき応援隊事業の利用推進と地域サロン活動の推進を図ります。
④健康長寿の郷づくり事業の推進を図ります。
⑤次代の世帯が地元で住める環境づくりやIターン等定住対策の推進を図ります。
⑥阿用小学校をはじめ地域の子どもたちの支援・応援と情報発信を図ります。
⑦人権意識の向上を図ります。
 

くのじ・磨石山草刈り

 10月26日(日)に阿用の里山を守る会(代表:浜田慎也)の会員で、くのじ山・磨石山の草刈り作業を行いました。
 当日は、8名の参加者があり、2班に分かれて登山道と山頂付近を中心に約1時間の作業を行いました。
 外を歩くのにもいい季節になりました。きれいになった登山道を熊鈴を持って是非お出かけください。



福祉部研修会

 10月23日(木)午後7時00分から自治会福祉委員研修会を行いました。
 今回は、雲南市社会福祉協議会の出前講座「助け合いを体験しよう」ゲームを社協大東支所の田中千恵主幹、同じく本所地域支援係の堀江智浩係長にゲームの進め方を教わりながら3グループに分かれてやってみました。
 はじめに其々が自分の助けてほしいことを書き出し一人
ずつ発表します。(例えば、草刈りをするところが多く困っている。それについてグループ内でそれなら私が手伝うことが出来る)というように進めていきます。解決が難しいものはまとめておきます。ゲームとは言え各グループがみんな真剣に解決方法を考えて話合いが行われていました。自分のことや周りのことなど助けてほしい、困っていることを出し合うことにより、生活課題や地域課題が見えてくる気がしました。福祉委員さんからは、「自治会内でもやってみたい」と言った感想がありました。
 福祉委員さんの参加が少なく残念でしたが、一緒に参加いただいた雲南市職員の方、オブザーバーとして参加いただいた人権センターの方、色々な立場からの参加があり有意義な研修会となりました。
 みなさんお疲れ様でした。

『田舎米作り体験』脱穀編

 10月7日「田舎米作り体験」事業でハデ干しをした稲をアヨ有機農法塾、振興協議会スタッフ等6名で脱穀しました。
 昔の農業を振り返りながら約2時間かけ作業を終えました。
 出来あがった米は、「田舎米作り体験」の参加者に送付します。

高齢者交通安全教室

 10月7日高齢者交通安全教室を開催しました。今年度阿用駐在所に着任された浅野靖博さんから特殊詐欺や交通事故の発生状況等についてお話いただきました。
 特殊詐欺の被害額が島根県で3億円以上の金額(8月末現在)に驚愕すると共に被害が全く減らないこと。運転
時は、『前をしっかり見る。見えない時は止まる。』ことなど痛感することが多くありました。わかり易く説明していただき、ありがとうございました。
 

サツマイモの収穫

 10月1日(水)に阿用小学校全校生徒で、5月に植え付けをした薩摩芋の収穫作業を行いました。畝の土を丁寧に取り除き、芋の姿を見つけると蔓の根元を少し揺らして大きな大きな芋を収穫しました。
 この日は、『夢』発見ウィーク(職場体験)で大東中学校から3名の中学生も一緒に参加してくださり、小学生の掘り出しを優しくサポートしてくださいました。両手でようやく持てるような大きな芋がいくつも出てくる豊作となり、重たくなったコンテナも中学生の皆さんと高学年の生徒さんが率先して運んでくれて無事に収穫を終えられました。
 芋植えから準備や管理に携わった2名の地域コーディネー
ターさんへの感謝の声も聞こえ、賑やかで楽しい時間となりました。

阿用寿会1日研修

 阿用寿会の一日研修会を9月25日に30名の参加者で開催しました。
 今年は役員会で内容を検討するにあたって、とにかく肩の凝らない面白く楽しい研修にしようと言うことで協議しました。
 第1部では、雲南警察署生活安全課にお邪魔し、警察官を語った詐欺・携帯電話のSNSを使った詐欺等、特殊詐欺の手口について、及び、管内の交通事故状況等について研修しました。
 第2部は、三次市民ホールに場所を移動し、『細川たかし&長山洋子の歌謡ショー』を観覧しました。
 ご存じの通りの迫力のある歌声と美声に聞きほれ、歌の合間には津軽三味線の演奏もあり、参加者全員とても満足して帰路につきました。。

田舎米作り体験 稲刈り編

 9月13日(土)アヨ有機農法塾(代表:永瀬康典)による「田舎米づくり体験」の稲刈りを行いました。5月に田植えを行った圃場(8アール)を、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、京都、浜田、松江、出雲などから約30人の参加者と共に刈り取りを行いました。
 参加者は、午後1時から地元参加者の指導を受けながら、鎌で稲を刈り、ヨリで束ね、稲ハデに掛ける作業に汗を流しました。順番に稲ハデにも上がり、ハデ掛けもすっかり上達して約2時間の作業を終えました。
 連日の雨に足元が悪い中での作業でしたが、怪我もなく、終始笑顔に包まれた和やかな体験事業となりました。
 また、夕方からは地元食材の手作り料理を「田舎米づくり体験」選任スタッフに用意頂き、作業をした参加者で交流会を開催し、親睦を深めました。
 「また、来たいです。」という声も多数頂き、参加者全員にとって有意義な時間となったと思います。
 参加者の皆さん、実行委員長のGuesthouse IKIRUの吉田勇輝さん(東上)、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

女性ボランティア学級研修会

 9月5日(金)午後7時より女性ボランティア学級の部会に併せ研修会を開催しました。
 始めに女性ボランティア学級荒木光子代表の挨拶の後、自己紹介を行い、今年度の事業について、みなさんに協力のお願いをしました。
 研修会では大東絵手紙友の会(代表:石原いくよさん)の4名の皆さんにお越しいただき、絵手紙教室を開催してただきました。
 最初に筆の持ち方、書き方、色の付け方など教わりました。 早速、自分の描きたい素材を探して、かぼちゃや茄子、花などを見ながらはがきに筆や割りばしに墨をつけて描いていきました。ほとんどの方は今回が初めての絵手紙でしたが、アドバイスをもらいながら色付けをして予定より早く仕上げることができました。出来上がった作品について参加者から「難しかった。」「色付けが難しかった。」「楽しく出来て良かった。」などの感想がありました。今年の研修会は時節柄少人数の参加になりましたが、毎年この時期に実施している「まめなかね通信」のはがき書きの参考になったようです。
 準備から片付けまでお世話になった絵手紙友の会のみな
さん、参加いただいた部員のみなさんありがとうございました。 

夏休みお出掛けわくわく体験

 8月7日(木)阿用小学校5・6年生を対象に「お出掛けわくわく体験」を開催しました。15名の参加がありました。
 9時に阿用交流センターに集合し、さっそくバスに乗り込み出発です。バスで移動中、後藤会長から「今回は、宿泊体験でなくお出かけわくわく体験でボウリング、石の時計作りの体験です。今日1日楽しみましょう。」の挨拶から始まり、バスは、松江市の「宍道湖ボウル」に到着です。店長さんからゲームの説明を聞いて、3人1組で5レーンに分かれてゲーム開始。最初は、苦戦している様子でしたが、後半からコツを掴んで、スコアが加算していくと、笑顔も出てきて、2ゲームを楽しみました。。
 昼食は、「ファミリーレストランガスト」でカレーライスを全員が完食しました。
 午後からは、宍道町にある「来待ストーン」で石の時計作りです。来待ストーンの職員の方の指導で作業開始です。各自用意して来たイラストを見ながら土台の石に書き写し専用の絵具で色を塗っていきます。なかなか思う様にならない事もあり、講師の方に質問しながらも、集中して真剣な顔つきで作業が進んでいきました。最後に時計の針を職員の方に付けてもらい完成しました。それぞれの個性が表現され、どの作品も素敵な出来栄えでした。また、作業中に阿用小学校の島先生が来てくださり、子供達もびっくり、みんなが喜びました。
 帰路のバスでは、まだ元気がよく会話が弾み賑やかでした。
 最後に今日1日の感想を聞くと「初めてのボウリングだったけど、楽しかった。又やってみたい。」「ストライクが出て嬉しかった。」などでした。
 忙しいスケジュールでしたが、楽しんでくれた事が良かったです。
 お世話になった皆様有難うございました。

お出掛けわくわく体験の様子

アヨ有機農法塾視察研修会

アヨ有機農法塾は、8月1日に視察研修会を実施しました。
 研修は広島県神石高原町の株式会社「神龍味噌」で行いました。神龍味噌さんはすべて木製の樽で作られており、出来上がった味噌もコクが増すといわれています。木製樽を使用して味噌を作っているのは、全国で10パーセント足らずだそうです。味噌づくりの天敵は納豆菌だそうで、研修参加者も前日から納豆を食べないで視察しました。ちなみに神龍味噌さんはTVでおなじみの「人生の楽園」に出演されたそうです。
 研修の後は、「道の駅さんわ182」で昼食を食べ、神石高原町の特産品を袋いっぱい買い帰路に着きました。

視察研修の様子

あよっ子七夕まつり

 7月29日あよっ子七夕まつりを開催しました。阿用小学校の1年生から4年生の児童13名の参加がありました。
 最初は、「北町西瓜提灯づくりの会」8名の方の指導のもと「七夕西瓜提灯」作りを体験しました。用意していただいた提灯に専用の絵具で色付けをしました。子どもたちは、最初は緊張した様子でしたが、講師の方と会話をしているうちにだんだんと笑顔も出てきて、会場全体が賑やかになり、楽しく作業が出来、約1時間で完成しました。
 作業後、沢山の子どもたちから「楽しかった。」と感想がありました。指導いただいた早川さんからは、「みなさんが、とても元気が良くて、こちらもパワーをもらいました。」とお話をいただきました。
 次は、待ちに待った、「そうめん流し」です。そうめん流しの竹は、職員の手作りです。みんなが、つゆを持ってスタンバイ。20束用意した麵は、あっという間になくなりました。(途中ミニトマトを流しましたが、箸でなかなか掴めない様子でした。)汗だくの昼食でした。
 午後からは、身体教育医学研究所うんなんの宮下拓麻さんの指導で、オリンピックの競技でもある「ボッチャ」を体験しました。子どもたち全員が初めてで、真剣な顔つきで、ルールの説明を聞いていました。さっそく2チームに分かれてゲーム開始。4年生さんは、1年生さんに教えながら、約1時間楽しみました。
 終了時「凄く楽しかった。」「またやってみたい。」と好評でした。今年の「あよっ子七夕まつり」も楽しく終了しました。

あよっ子七夕まつりの様子

第31回阿用地区ソフトバレーボール大会

 阿用地区スポーツ協会(会長:佐藤貞光)は、ソフトバレーボール大会を7月20日(日)大東公園体育館で開催しました。
 7自治会(東上、福富、中盛、下岡、掛屋、三峠、川西)14チームが参加されました。
 決勝戦は、昨年と同じ(中盛×掛屋)対戦となりフルセットの末、掛屋Aチームが優勝しました。
 暑い中お疲れ様でした。
 
優勝  掛屋A
準優勝 中盛A
第3位 福富、東上A

避難所運営委員会

 7月17日に避難所運営委員会を開催しました。委員は、看護師・民生委員・福祉関係者・消防団・小学校・大東総合センター・振興協議会役職員で構成しています。
 今年度は、能登半島地震災害にボランティアとして参加された、社会福祉協議会の福留睦巳センター長様を講師に、被災地での避難所・ボランティアセンターや災害の様子についてお話を頂きました。普段私たちは「自助(個人・家庭)・共助(地域)・公助(行政)」で災害に備えましょうと話をしますが、いざという時には、近隣住民がお互いに助け合うこと(共助)が最も大切だと思います。
 昨年は11月上旬にも大雨による警報が発令されています。近年災害は突然やってきます、各々備えをしていきましょう。 

料理教室

 7月15日(火)10時から塩麴を使った料理教室を開催しました。講師には、「あそびばキッチン」代表の佐々木久美さんに来て頂きました。今回は、12名の参加がありました。
 メニューは、「塩麴豚の豆乳そうめん」「おから和え」「玉葱麹の夏野菜味噌汁」「甘酒入り葛餅・フルーツ添え」の4品です。
 講師から料理の手順を聞いて、さっそく調理を開始すると皆さんとても賑やかに手際よく作業が進み、予定より早く調理を終え盛り付けまで出来ました。
 また、佐々木さんに試食用の麴を使った調味料を持参していただき、「発酵あんこ」「発麴ケチャップ」「発麴マヨネーズ」の作り方も聞きました。いつもの調味料を変えることで、食事も美味しくなるように思います。
 参加者から「そうめんのつけ汁に豆乳を使ったことから喉ごしがよく食べやすく感じます。」「日頃忙しく、つい毎日の食事を惣菜で済ませてしまう事があるけど今回の料理教室で、やっぱり手作りの大切さを感じました。」など          の感想がありました。

料理教室の様子

男の居場所 晩めし会

 7月11日(金)18時から「男の居場所 晩めし会」を20名の参加により開催しました。今回は今年度から雲南市が取組んでいる「うんなん愛の減塩プロジェクト」の一環として雲南市の原亜寿沙保健師さんに減塩についての話とクイズを出してもらいました。男性のみなさんも日頃から料理をされていたり、テレビなどの情報から8問中5問以上の正解者がほとんどでした。(すばらしい!)減塩の学習後は、冷えたビールに手作り料理をつまみながら歓談の時間となりました。
 この日は「Guesthouse IKIRU(ゲストハウス生きる)」代表の吉田勇輝さん(東上自治会)の紹介で雲南市に移住された方など5名の参加もあり、多世代交流の場にもなりました。
 この居場所は、決まったテーマなどは設けず色々な語らいの場として主に男性に参加を呼び掛けています。今後も不定期ですが続けて行けたらと考えています。
 参加くださったみなさんありがとうご ざいました。

晩めし会の様子

ふれあい・いきいきサロンリーダー研修会

 7月11日(金)午前9時30分から、ふれあい・いきいきサロンリーダー研修会を4名の方に講義いただき、開催しました。
 最初は、この春阿用駐在所に赴任された浅野靖博巡査部長さんから交通安全、特殊詐欺についてお話いただきました。雲南警察署管内の事故状況は、5月末現在で13件の人身事故の発生あり、単独事故が多いことや歩行者も夜間などは、運転者が気付くように反射タスキやテープを着用してほしいこと。また、特殊詐欺は、年々巧妙になり島根県内でも多額の被害があり、多くは外国からの国際電話によるもの。国際電話を利用する必要がない場合は、自治会の回覧等でお知らせしている「国際電話の利用休止」を勧めている。などの話がありました。
 続いて今年度から阿用地区担当の雲南市健康推進課原亜寿沙保健師さんから「減塩」についてクイズを出題しながらお話いただきました。クイズは、みなさん調理はベテラン、ほとんど正解しておられました。「減塩が体に良いのはわかっていても出来ない。」これが現実です。今回の話を聞いて少しでも減塩への第一歩が踏み出せたら良いと思います。 
 最後に雲南市環境政策課松蔭佳子さん、雲南市の地域おこし協力隊資源循環コーディネーターの山口直登さんから「雲南市の脱炭素の取り組み」について説明していただきました。
 また、「おやさいねんど」(野菜などから作られた植物性の粘土)を使って野菜を作ってみました。粘土を混ぜ合わせて違う色を作って茄子や人参、きゅうりなどみなさんが工夫しながら取組んで可愛らしい野菜が出来ました。使わなくなったこの粘土は土に還るので環境にやさしいということを知りました。「早速サロンでも触って作ってみよう」と計画を立てられるところもありました。 
 今回の研修会は、盛り沢山の内容でしたが、参加いただいたみなさんに何か役立つヒントがあったのではと感じました。高齢化が進みサロンの参加者が減ってきています。難しく思わないで少人数でも寄って雑談し、情報交換するのが一番です。誰もが無理なく取組んでもらいたいと思います。 

研修会の様子

避難訓練実施

阿用地区民959人対象

 7月5日(土)に阿用地区民全員を対象に避難訓練を実施しました。
 訓練は、午前9時に雲南市災害対策本部より警戒レベル4「避難指示」が発令されたことを想定し、対策本部(阿用地区振興協議会)より、自治会防災委員さんへ避難の指示及び自治会全員の安否確認の連絡をし、対策本部へ安否確認結果を報告いただいた。例年日曜日に訓練を実施していましたが、あえて今回は仕事の方もある土曜日に実施しました。結果は連絡が取れなかった人「非確認者数」が昨年の4倍の結果となりました。確認作業のスピードは各自治会とも体制が整備されておりとても良かったと感じました。今後は、連絡が取れなかった人(非確認者)が、事故なのか事故以外なのか判断するためにも、仕事時の緊急連絡の取り方等検討したいと思いました。
 訓練後、阿用交流センターで防災備品の展示や非常食の試食がありました。
 暑い中訓練に参加いただき大変有難うございました。

避難訓練の様子

笹巻に挑戦

 6月12日、阿用小学校1、2年生は、寿会8名のボランティアの皆さんに教えていただき「笹巻」を作りました。出来た笹巻は、ゆでて、砂糖醤油でおいしくいただきました。



第1回高齢者見守り支援情報交換会開催

 6月10日午後7時より今年度第1回の高齢者見守り支援活動情報交換会を雲南市社会福祉協議会生活支援コーディネーター堀江智浩氏、大東支所田中千恵氏にご出席いただき、自治会福祉委員、福祉部役員、事務局の18名で開催しました。
 始めに、石原正樹福祉部長から、「5月の部会でお願いした自治会での高齢者見守り、また避難行動要支援者の把握についてみなさんにお世話になり本日出揃いました。自治会での状況を発表していただき情報交換をしたいと思います。」と挨拶がありました。
 議事では、提出いただいた調査書を自治会ごとに福祉委員さんから報告してもらいました。
今年度は、阿用全体で該当者が55名になりました。亡くなられた方、施設入所や入院中の方もありました。
 また、新たに見守りが必要とされる方もおられ昨年と比べ8名増えました。情報交換では、世帯数の多い自治会からは「班長さんに協力してもらい今年改めて支援が必要と思われる方に声を掛けたい。」などの声がありました。社会福祉協議会の皆さんから、「福祉委員のみなさんが自治会の状況をきちんと把握して話されることに驚いた。熱心に取組んでおられるのがわかった。」と感想をいただきました。
 事務局から、福祉委員さんに平常時は、さりげない見守りと有事は、自治会内で連携し、安全な行動をお願いしました。最後に民生委員の陶山隆之さんから、「何か困ったことや心配なことがあれば情報共有を図っていきましょう。これからの季節、熱中症に気をつけるようにしましょう。」と挨拶があり、会を閉じました。 

阿用の里山を守る会総会

 6月6日 阿用の里山を守る会(代表:濱田慎也)の総会が開催されました。令和7年度も清久山など阿用の里山の整備に努めます。
 今年度より、3名の加入があり、会員数は38名となりました。
 また、総会後は、懇親会を開催し、交流を深めました。

今年度事業計画
 ◇清久山登山道と山頂の草刈り  7月27日
 ◇くのじ山・磨石山登山道と山頂の草刈り 
                 10月26日

第50回 阿用地区ソフトボール大会

 5月18日(日)阿用地区スポーツ協会(会長:佐藤貞光)は、ソフトボール大会を大東ふれあい運動場で開催しました。大会は出場チーム4自治会でトーナメント戦で行われました。

優 勝 三峠
準優勝 川西
3 位 中盛、掛屋

第6回田舎米作り体験(田植え編)

 5月17日午後1時から6回目となった「田舎米作り体験」で田植えを行いました。今回も沢山の参加者があり、大坂、京都、埼玉、兵庫、益田、松江、出雲等県内外から31名を迎え、賑やかに開催することができました。また、阿用小学校の児童の参加もありました。参加者は、振興協議会副会長安井修さんに苗の植え方を教わり、交流センター隣の約8アールの田んぼに引かれたババの線に沿って苗を植えていきました。約1時間30分で田植えを終え、参加者全員で作業終了を喜びました。
 夕方からは、恒例の交流会を開催し、地元の調理スタッフによる沢山の手作り料理を堪能し、参加者全員の自己紹介で交流を深めました。今回の「田舎米作り体験」の実行委員長は、吉田勇輝さん(東上自治会)にお願いし、このイベントを盛り上げていただきました。
 参加者、スタッフの皆さん大変お疲れ様でした。次回の稲刈り体験で再会しましょう。
 今年度より実行委員長を務めさせていただきます、Guesthouse IKIRUの吉田勇輝です。私自身、米作り体験に参加したことがきっかけで、阿用へ移住しました。若輩者ではありますが、米作り体験を通して、阿用のファン(関係人口)を増やしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
 

オリエンテーション(田舎米作り体験)

田植えに挑戦(田舎米作り体験)

手作り料理で交流会(田舎米作り体験)

令和7年度福祉部開催

 5月13日(火)午後7時00分より令和7年度福祉部部会を自治会福祉委員、民生委員をはじめ構成員のみなさんの参加により開催しました。 
 はじめに振興協議会後藤友則会長、石原正樹福祉部長が其々普段からの活動におけるご理解、ご支援に対してお礼や今年度の事業活動への協力をお願いされました。挨拶の後、早速議事に入り、昨年度の活動報告・支出について、本年度の活動計画・支出見込みについて説明を行い審議いただきました。今年度もこれまでの活動を継続、推進していきます。
 その後、今年度の福祉部運営部会の委員4名の選出を行い、小草日吉さん(清久上自治会)細貝秀誉さん(上市場自治会)永瀬浩嗣さん(中盛自治会)福間永美さん(西の宮自治会)に決まりました。
 続いて「高齢者見守り支援活動」の実態把握と「避難行動要支援者名簿」の説明を行いました。これまで雲南市様式で提出していただいていた方も阿用様式の見守り支援情報シートに統一することにしました。自治会内で話し合ってもらい、対象者の方に説明、記入をしていただくようお願いしました。
 最後に民生委員の陶山隆之副部長から「阿用地区は見守り支援活動に熱心に取組んでいただいています。みなさんにはお世話になりますが協力、支援をお願いします。」と述べられ部会を閉じました。

阿用小学校の芋苗植え

 5月13日(火)に阿用小学校全校児童で、さつま芋苗の植え付け作業を行いました。小倉集落支援員から、薩摩芋の歴史や植え方指導を受けた後、作業に入りました。
 児童たちは、5班あるなかよし班で協力しながら、畑の畝に思い思いに植付けをしたあと、水やりをして約1時間で作業は終了しました。
 終わりの会では、「楽しみながら作業ができてよかった」や、「みんなと協力しながら植えられて良かった」といった感想が発表されました。教頭先生から「上級生が下級生の作業を手伝い、よく導いてくれました。今後は水やりや草取りなどのお世話がありますが、協力しながら行いましょう」と挨拶ありました。
秋までのお世話や収穫が楽しみです。
 

高齢者見守り支援情報交換会

 今年度2回目の高齢者見守り支援活動の情報交換会を開催し今年度の総括を行いました。
 はじめに石原福祉部長より日頃の自治会内での見守り支援活動への協力に感謝を述べられ、その後議題に入りました。例年通り各自治会での状況を福祉委員さんに報告していただきました。年度途中で該当になられた方、入院された方など変動はありましたが大きな事故や事件などはなく日常生活の中でデイサービスの利用や買い物など自分でされていること、また回覧を持って行って様子を伺っているなど報告がありました。
 この冬は度々雪が積もりましたが、福祉委員さんが一人暮らしの方の木戸坂を除雪してあげられたところもあり、その家の方はとても感謝しておられました。
 陶山民生委員からは「小さな変化でもいいので民生委員や交流センターの推進員に知らせてもらいたい。福祉委員、推進員、民生委員が連携して困り事や問題解決に取組んでいきましょう。」と述べられました。
 最後に来年度福祉委員の交代がある自治会は引き継ぎを行っていただくことをお願いをして会を閉じました。 参加いただいたみなさんありがとうございました。

環境美化パトロール

 3月9日(日)午前8時30分から、生活環境部(部長・景山正彦)の皆さん等15名で、川井大橋から川井峠間の環境美化パトロールを行いました。
 川井大橋を過ぎた登りの県道沿いに捨てられたビン・缶・ペットボトル・ビニール袋等を回収しました。レジ袋に入った家庭ごみの投棄や沢山のアルミ缶やペットボトルが散乱している状況でした。また、ビール缶の投棄も絶えません。約1時間余りの作業で軽トラック約1台分の量を回収しました。
 回収後、交流センターで金属、プラスチック、缶、可燃物に分別を行いました。特にアルミ缶とペットボトルの多さを感じました。
 回収量は昨年と変わらない状況でしたが、未だに不法投棄は、後を絶ちません。また、パトロール中、不法投棄物を見つける度にマナーの悪さに愕然とします。
「不法投棄は犯罪です。」今後もこのパトロール活動により、「美しい阿用」を目指します。ご協力頂いた皆様、大変ありがとうございました。

歌声喫茶

 3月6日(木)午前10時00分から木曜日のうんなん幸雲体操の参加者や自治会の体操の方たちに呼びかけ「歌声喫茶」を開催しました。講師には音楽療法士(一般社団法人リージョナルミュージック代表)の金築朋子さんを招いて生演奏に合わせ唱歌や昭和の歌謡曲を歌い和やかな時間を楽しみました。
 今回は寒い日が続く中で一足早く春の気分を味わってもらいたいと思い集いの場を企画しました。春に因んだ歌、「ひなまつり」「春の小川」や「北国の春」「いい日旅立ち」など金築さんの演奏に合わせて歌い、手をたたいたり、頭に手をやったりの脳トレもあり参加者は間違えないように一生懸命でした。金築さんの素晴らしい歌声も披露していただき参加者のみなさんが楽しいひと時を過ごすことが出来ました。みなさんからは「とても良かった。」「四季に合わせてやってほしい。」などの声がありました。今後については色々な機会にこのような集いの場を取り入れていきたいと思います。
 参加いただいたみなさん足元の悪い中ありがとうございました。

配食サービス意見交換会

 3月5日(水)午前9時30分から配食サービス事業の意見交換会を雲南市社会福祉協議会大東支所遠藤ひとみ主幹、大東福祉圏域担当畑昌宏主任、配食ボランティアの皆さんにご参加いただき開催しました。
 はじめに、石原福祉部長から、日頃は配食ボランティアさんには弁当のお届け、声掛けをしていただき、安否確認につながっていると同時に利用者さんに安心を与えています。と感謝を述べられました。
 その後社協の畑さんから『「見守りに資する配食サービス」に期待される意義や役割』についてパワーポイントを見ながら分かり易くお話いただきました。この事業の役割として①生活支援(栄養のとれた食事の提供)②地域のボランティアさんによる見守りの2つの役割があり、このような活動が安心して暮らし続けられる地域にもつながっているということでした。遠藤さんからは雲南市内や大東町内の配食サービスの利用状況の説明がありました。
阿用地区では今年度利用者が増え配食数も増加しました。今後しばらくは今のような状況が続くと思われます。配食サービスを通しての見守り、地域のつながりを大事にしていきたいものです。
 ボランティアさんからは、「利用者さんに声がけをするとお互いに安心する。」
「地域とのつながりを大事にしていきたい。」などの声がありました。
 終わりにボランティアのみなさんがお届け、見守りをして下さることで利用者さんの安心した暮らしができていることに感謝をして会を閉じました。
 参加いただいたみなさんありがとうございました。

郷土誌「ふるさと阿用」を発刊

 近年少子高齢化、人口減少が進み住民意識や生活スタイルも変化し、文化や行事、神社仏閣の歴史、戦争体験等が次世代へ伝承されなくなり次第に忘れられようとしています。
 この度、阿用地区振興協議会の事業として郷土誌発刊を計画し、地元有志による編纂委員会を組織し作業を進め、地域の歴史や文化、言い伝え等々を記録した郷土誌「ふるさと阿用」を作成することができました。本誌は地域の過去を振り返り、今を知り、未来を担う子供達へつなげる役を果たす資料になればと考えています。なお、阿用地区の皆様には全戸配布いたします。
 地域に関わる皆様が本誌を手に取り、理解を深めていただければ幸いです。
 

阿用にオープン

Guesthohouse IKIRU(ゲストハウス 生きる)

 吉田勇輝さん(東上自治会)は、築250年の古民家をリノベーションしゲストハウス(「Guesthouse IKIRU」)を完成され、2月8日にオープンを迎えられました。当日は、オープニングセレモニーや内覧会が開催されました。大寒波到来により大雪でしたが、石飛市長様を始め、地区内外から約200名の来場者がありました。古民家のイメージを残しながら、現代の建築を駆使し新旧のギャップが楽しめる心地よい空間となっています。また、2階の窓から「雪の阿用」も一望できました。阿用の冬にホットなニュースが届きました。

内覧会・オープニングセレモニー

令和7年新年賀会開催

 阿用地区新年賀会を1月26日午後3時から阿用交流センターで開催しました。
 雲南市長石飛厚志様、島根県議会議員高橋雅彦様、雲南市議会議員矢壁正弘様、雲南市大東総合センター所長高田浩二様等多数の来賓をお迎えし、総勢40名の皆さんの出席のもと盛大に開催することが出来ました。
 主催者を代表して、後藤会長から振興協議会の各活動についての、お礼と報告等を述べました。 
 来賓の石飛市長から、阿用地区の活動の一例として阿用でのゲストハウスオープンの話や地区への激励の言葉をいただきました。続いて高橋県議会議員からは、県政状況や雲南地域の課題等について、最後に矢壁市議会議員から、市内の各地区状況・川井地区の玉湯吾妻山線工事継続等の話がありました。
 今年は、6年ぶりとなる懇親会が開催され、大東総合センター所長高田浩二様の乾杯で開宴し、祝宴が始まると酒宴の場が沢山でき、久しぶ りに大いに語らい親交を深めました。
 最後に今年91歳を迎えられる元阿用公民館長の蓮岡法暲様のご発声で参加いただいた皆さんと今 後の阿用地区の発展を祈念し閉会しました。 

新年賀会の様子

令和6年12月以前の情報は移動しました。

令和6年12月以前の情報はサイドメニューから見れます。
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