3月20は、頭首予定していた座学を天候の具合で急遽、現場講習となりました。
今回の講習は、ロープを使って傾斜地での伐倒を主な目的とした内容でした。
講師は、津和野の縄文の森 高浜さん 写真は安全帯をつけて立ち木の高所にロープをかける作業です。「体を木材から離して、膝を伸ばして」下からアドバイスがとびます。
傾斜地での伐倒です。身体は安全帯で上方の木に固定し、滑落を防ぎ、追いヅル伐りで倒しました。この木の上方にはロープをかけ近くの木にかからないように確保しています。
広葉樹は斜面下からみて背中側(写真では斜面の上)の繊維が頑張って重量を支えており、このことを頭に入れて伐倒すべきとの教示がありました。