令和5年3月

 

配食サービス事業の意見交換会開催

配食サービス事業の意見交換会開催
 
 3月7日(火)午前9時30分から配食サービス事業の意見交換会を雲南市社会福祉協議会地域福祉部藤原健次主幹、配食ボランティアの皆さんにご参加いただき開催しました。
 はじめに、山本英利福祉部長から、ボランティアの皆さんのお弁当のお届けが利用者の見守りや安否確認につながっていると感謝を述べられました。社協の藤原主幹からも日頃の皆さんのお届けにお礼を述べられ、その後今年度の配食実績について話されました。阿用地区は利用者の減少により食数は昨年度より減りましたが大東町全体では増加になっているということでした。ボランティアさんからは、「お届けを忘れそうになることがあるがカレンダーに印をつけたりしている。」「利用者さんから元気を貰っている。」「なんとか元気で続けたい。」などの感想がありました。今年度は、大雪でお届けが大変な時もありましたが、安全に利用者さんにお届け、声掛け、安否確認を行うことができましたことに感謝を申し上げます。
 ありがとうございました。
 

チェーンソー講習会開催

チェーンソー講習会開催
 
 3月8日(水)9時から阿用交流センターでチェーンソー講習会が開催されました。当日は、9名の受講者がありました。
 最初に「グリーンパワーうんなん」の錦織悦雄さんより「市民参加型収集運搬システム」の説明がありました。「雲南市は、市域の約80%が森林であり、豊かな森林資源を有しているが、森林への関心が低下し、健全な森林が少なくなりつつある。本システムは、市民(登録者)から搬出された林地残材をバイオマス燃料として利用し、森林資源を活用したエネルギーの地産地消活動を目的とした取り組みである。」と説明がありました。
 チェーンソーの取り扱いについては、島根県東部農林振興センター雲南事務所林業部の原勇治課長から伐木作業での注意事項や安全確認、基本の伐倒のやり方(受け口、、追い口、隅切り)等の指導、また、ソーチェーンの目立ての角度、調整、刃の補正等の講義を受けました。
午後からは、実技によるチェーンソーの基本操作や目立ての指導を受けました。受講者全員が指導を受けながら目立てを行い、チェーンソーで玉切りを行いました。
 9時から15時までの長時間の講習でしたが、ひとつひとつわかり易い説明で改めて基本を学ぶ事が出来有意義な時間となりました。チェーンソーの正しい「目立て」と使い方(「暴走族(むやみな空ふかし)」にならないよう手首を使って滑らかなアクセル裁きになるように)を心がけ安全第一で伐木作業に取り組みたいものです。
 

チェーンソー講習会の様子です

チェーンソー講習会の様子です
 

高齢者見守り支援情報交換会開催

高齢者見守り支援情報交換会開催
 
 3月10日(金)今年度2回目の高齢者見守り支援活動の情報交換会を開催し自治会福祉委員さんと共に今年度の総括を行いました。
はじめに、後藤友則振興協議会会長が日頃の見守り活動のお礼を述べられ続いて山本英利福祉部長からも福祉委員さんの自治会内での見守り活動について感謝を述べられました。 議題に入り自治会内での現在の状況を報告していただきました。福祉委員さんからは「さりげない見守りや、常会、月に1度の掃除で声を掛け元気な様子を確認できている。」との報告がありました。1年の間には亡くなられた方もおられましたがどこの自治会も比較的元気な方が多いことも確認できました。
 また、福祉委員さんにお世話になり1月に行った見守り支援対象者へのアンケートの結果について説明させてもらいました。4項目◎健康状態 ◎外出状況 ◎交通手段 ◎困り事についての設問でしたが、中でも一番みなさんが気にしておられたのは健康状態で以前より体調が悪くなった。筋力が低下したと感じておられる方が多くみられました。今後、高齢者の方の健康改善ができるような対策を考えていきたいと思います。
 この日の集まりに併せ「福祉委員研修会」を開催しました。昨年コロナの感染拡大により中止した「ヤングケアラーについて」を雲南市教育委員会子ども政策局子ども家庭支援課高橋知恵美課長にお越しいただき「ヤングケアラーって?」「雲南市の状況」などお話を聞きました。「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものこと。島根県の調査によると雲南市では小学校5年生から高校3年生で50人くらいいるのではないかということでした。「ヤングケアラー」はまだまだ認知度が浅く雲南市では現在、啓発活動に力を入れておられるところです。私たちも気づくことが大事です。高齢者の見守りと同時に子どもたちの様子にも目を向けていきたいものです。
参加いただいた福祉委員の皆さんお疲れ様でした。
 

環境美化パトロール実施

環境美化パトロール実施
 
 3月12日(日)8時30分より生活環境部(部長:景山正彦)により川井大橋から川井峠間の環境美化パトロールを行いました。
当日は、各自治会、振興協議会役員等14名の方に参加いただきました。県道沿いに投げ捨てられたビン、缶、ペットボトル、紙屑などの不法投棄物を回収しました。約1時間余りで軽トラック1台分の量を回収し、交流センターで金属、プラスチック、ガラス・陶器、可燃物に分別を行い作業を終えました。昨年と同量ほどの回収物があり、不法投棄は後を絶ちません。回収したもの以上に毎年投棄されている現状です。不法投棄は犯罪です。
 今後もこのパトロール活動により不法投棄防止の啓発に努めます。協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。
 
 

環境美化パトロールの様子です

環境美化パトロールの様子です
 

アヨ有機農法塾の餅つき

アヨ有機農法塾の餅つき
 
 3月20日アヨ有機農法塾(代表:永瀬康典)は、彼岸用の餅を阿用交流センターでつきました。
アヨ有機農法塾の皆さんや地区外の協力者もあり総勢14名で、「蒸す、つく、返す、丸める、詰める」をひたすら繰り返し、注文があった1300個の杵つき餅をつきあげ、完売しました。
 朝8時から、終日餅をつく音と皆さんの賑やかな声で久しぶりに活気ある交流センターとなりました。
 

餅つきの一コマです

餅つきの一コマです
qrcode.png
http://ayoutiku.jp/
モバイルサイトにアクセス!
<<阿用地区振興協議会>> 〒699-1224 島根県雲南市大東町東阿用33-1(阿用交流センター) TEL:0854-43-2811 FAX:0854-43-2811