平成30年8月
清久山の登山道と山頂の草刈り作業を行いました
8月11日 熱い中でしたが頑張りました
今年は、大東高校の地域フィールドワークにより男子生徒8名と島根大学の中山間地域フィールド演習で1名の男子学生、阿用小学校の児童1名の若い方の参加があり、阿用の里山を守る会、地区振興協議会・地元自治会の方と共に総勢27名で作業を行いました。
午後1時30分より登山口に集合し、大人は、草刈り機やチェーンソーを担ぎながら登り、登山道、山頂の草刈り、倒木の伐採等の作業を行いました。学生たちは、レイキを使って山道に積もった多くの枯葉、草刈り後の草を山道の両端に分けて山道をきれいにする作業を行いました。
午後3時過ぎには、作業を終え、全員登頂することが出来ました。猛暑の中での作業を終えての頂上での眺望は、達成感を十分に感じる事が出来た格別な時間でした。
作業後は、交流センターで慰労会を行い、参加者の学生から「猛暑の中での作業は、きつかったけれど達成感があって良かった」という声をたくさん聞くことが出来ました。
地域と学生たちとの交流も深まり終始和やかに楽しく終える事が出来ました。
「みんなで守り育てるしまねの道と川の愛護活動表彰」を受賞しました
8月24日 県知事から感謝状を授与しました
この受賞は、阿用川堤防の草刈りを13年前から継続して行っていること。
阿用小学校児童と阿用川の生き物調査を行い子供たちに阿用川のきれいさや川の役割等の学習を行っていること、5年前より「みーもの森づくり事業」に取組み県道沿いの竹を伐採し交通障害防止と景観形成に取組んだことが評価されたました。
阿用小学校児童と阿用川の生き物調査を行い子供たちに阿用川のきれいさや川の役割等の学習を行っていること、5年前より「みーもの森づくり事業」に取組み県道沿いの竹を伐採し交通障害防止と景観形成に取組んだことが評価されたました。
当初、阿用川堤防の法面は、草や木が生い茂る状況でしたが、毎年の積み重ねの作業により現在は、草の繁茂が少なくなり、梅雨の時期には、ホタルが飛び交うようになっています。
今後も阿用の美しい景観を守れるよう継続して取り組みます。