平成27年5月
清久山登山道の整備をやりました。
5月11日交通安全テント村開設、園児から安全運転を呼びかけました。
あようっこ田んぼの田植えが終わりました。
阿用の里山を守る会総会が開催されました。
刈払機作業安全講習会を開催、12名の参加でした。
5月17日(日)午前9時~午後3時まで、座学と実技指導を行ないました。講師は、島根県林業課の坂越さん、邑智森林組合の内ヶ島さん。座学では、機械操作と機械の保守点検を分かり易く説明。
キックバック(刃先が切り株などに当たり急に右方向に回る)は、刃が切れにくいと起こるので、刃の目立てと刃の直径3分の1で切るように注意が必要。
安全カバーは必ず装着すること(プラスチックヒモ装着で針金が飛んで大怪我した事例もある)
作業時間は15分やったら休憩、体力維持のためには短時間やって休憩を繰り返した方が良い。
作業者に声をかけるときは、何かを投げて行なう(後方から近寄るのは危険)
エンジンはハイオクガソリンを使用し専用オイルで50対1の混合油を使用
午後からは、現場での実技指導でした。その前に基本的な作業姿勢について講習がありました。
内ヶ島さんから次のことが話されました。
①作業はすり足で行なう(u字ハンドルの場合は右足が前で、左足に軸をおいて身体を前後するだけで刃先が
2~3枚移動し刈り幅を確保できる)
②複数で作業する時は、他者との距離は6メートル位空ける。
③転倒、滑落しそうな時、機械を身体から離さない(機会が離れれば刃先が身体に接触する)
転倒した時の態勢は、こう言う感じです。
県道そばの田んぼと畦畔で実技指導です。
往復刈り(左に刃先をターンさせる時だけではなく、右にターンさせる時も草を刈る)は止めましょう。
長い草を刈る時は、一度に刈るのではなく2回に分けて刈れば詰まったり機械や身体への負担も少ない。
畦畔を刈る時は立って出来るところは良いですが、上から斜面正面に向かって刃先を足より下にして刈るのは危険。そうする時は、膝をついて姿勢を低くすることで身体も確保でき安全。
普段、やりなれた姿勢や方法で作業していると思わぬ事故に遭遇することが講習会でわかりました。
初めての企画でしたが、当日はソフトボール大会と重なり参加者も少なかったです。事務局として日程調整を反省します。
遠方から来ていただいた講師陣に感謝申し上げます。
第40回ソフトボール大会が開催され、川西自治会が優勝。
第12回アヨ有機農法塾の総会がありました
川井峠砂防ダム付近の不法投棄物回収をやっていただきました。
今年度2回目の自治会長会がありました。
5月26日夕刻より開催。
開会に先立って、消防団阿用分団 森山修一団長から「2名の入団員を迎え34名の消防団態勢を維持でき関係者のみなさんに御礼申し上げます。阿用地区は無火災が続いており今後とも火災予防に努めてまいりたい」と挨拶がありました。
議題として① 国勢調査の調査員の選出②雲南市自主組織取組発表会について③阿用川堤防の草刈り作業について 協議されました。
草刈り作業は、6月14日と21日で早朝6時から開始です。今年は10年目を迎える作業です。地域あげて景観の良い阿用川にしていきたいものです。