平成30年6月

 

防災地域円卓会議が開催されました

防災地域円卓会議が開催されました
 
6月1日 自主防災の事例紹介をしました
 防災地域円卓会議が、雲南市の主催で6月1日、旧飯石小学校(三刀屋町)で「災害時の初動対応」をテーマに開催されました。市内の26地域の自主組織、雲南市社会福祉協議会、雲南消防本部、島根県、雲南市の関係者等130名近くの参加がありました。
 全体会で自主防災の事例発表があり、阿用地区振興協議会から事務局次長の山本英利さんが発表されました。各自治会が防災組織を立ち上げるために行った取組みや平成29年の台風第18号時に各自治会で避難所を開設した事等を紹介されました。
 課題として ①避難準備態勢に入る時期 ②自治会により危機感の違いがある ③防災訓練の実施 ④避難所の運営の仕方 ⑤防災資材等の備蓄・管理の5点を上げ、市と細かな打合せをしなければいけないことを述べられました。
 他にも三新塔あきば協議会(木次町)、多根の郷(掛合町)の発表がありました。全体会後は、引き続きミニ円卓会議が開催され、各町別(大東町は、加茂町と合同)に集まり、各地区の取組みを紹介しました。
 また、自主組織の初動体制、対応についてたくさんの意見・要望等があり、熱い議論となりました。
 
 

全体会、円卓会議の様子です

全体会、円卓会議の様子です
 

磨石会の皆さんに奉仕作業をしていただきました

磨石会の皆さんに奉仕作業をしていただきました
 

今年も阿用川堤防の草刈り作業をおこないました。

今年も阿用川堤防の草刈り作業をおこないました。
 
6月10日 38名の方に参加いただきました
 当日は、各自治会・阿用の里山を守る会・生活環境部・振興会役員等により、午前6時から四班に分かれ堤防両岸の草刈り作業を行いました。
 天候を心配しましたが、作業中は雨が降ることもなく1時間余りで広範囲の草刈りをおこなっていただきました。ご協力いただきました皆様方、大変ありがとうございました。
 次週17日も作業を予定しています。
 
 

作業のようすです

作業のようすです
 

第1回高齢者見守り支援活動情報交換会が開催されました

第1回高齢者見守り支援活動情報交換会が開催されました
 
6月13日 22名の参加でした
 16自治会の福祉委員、民生委員、福祉部役員等22名の参加で開催されました。
 各福祉委員さんから見守り支援の状況報告、意見交換が行われました。長期間の外出の有無がわかる体制になっていること、高齢化率が上がり支援該当者が年々増えていること、年齢は若いが支援が必要な方もおられる等の報告がありました。
 また、情報を把握するだけでなく情報を繋げることが大切であることの意見もありました。冬季時の除雪ついて今年も希望者を取りまとめ対応する話がありました。
 
 

「減塩料理教室」開催

「減塩料理教室」開催
 
6月20日 男性9名、女性6名の参加がありました
 生涯学習部(部長:森山修一)主催の料理教室が開催されました。雲南市では、脳卒中の発症者が県平均より高い状況があり、雲南市健康推進課で検診の呼びかけや健康教室の開催など今年度から3年間重点的な取り組みが行われます。
 そこで阿用地区では、食生活改善推進協議会大東支部の富山会長、安部推進員、勝部推進員を講師に迎え、高血圧予防や健康づくりに欠かせない減塩の料理を指導していただきました。
はじめに富山会長から減塩の必要性について食品クイズを盛り込みながらわかり易く教えていただきました。実習では、塩分控えめの「とうもろこしごはん」「照り焼きれんこんハンバーグ」「レンジ蒸し野菜のわさびしろあえ」「フルフルゼリー」を2班に分かれて作りました。
 試食会では、「とうもろこしごはんがおいしかった。」「味が薄いと感じた。家ではどうしても醤油をかけてしまう。」「日頃から減塩に心掛けているが、改めて思った。」「薄味だけどワサビが入っていて美味しかった。」「今回大変参考になった。」等たくさんの感想がありました。
 
 

実習・試食会のようすです

実習・試食会のようすです
 

くのじ山登山道の階段を整備しました

くのじ山登山道の階段を整備しました
 

第1回防災委員会が開催されました

第1回防災委員会が開催されました
 
6月25日 自治会長会、消防団と合同で開催しました
 6月25日 第1回防災委員会が開催されました
 自治会長会、市消防団大東方面隊阿用分団と合同で会議が開催されました。各自治会の防災委員さんより「規約、防災計画等作成している。」「連絡表、防災マップは、各戸に配布している。」「避難訓練をまだ実施していないので今年度は実施した。」「連絡体制を作っているが戸数の多く、対応に苦慮する。」「名簿の作成に苦慮している。」「自治会名簿の更新が必要。」「自主避難所(自治会公民館)の備蓄品(毛布、ストーブ、懐中電灯等)がない。」「豪雪時に安否確認を行っている」等の報告がありました。
 各自治会とも組織化され、初動対応についても色々協議されている状況でした。「逃げる(避難)」ための体制作りの課題、避難後の対応をどうするか等課題山積です。行政との役割分担を明確にし、今後も振興会と自治会がさらに連携し、また地元消防団との連携もしながら協議をさらに深めていきます。
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