今年は、大東高校の地域フィールドワークにより男子生徒8名と島根大学の中山間地域フィールド演習で1名の男子学生、阿用小学校の児童1名の若い方の参加があり、阿用の里山を守る会、地区振興協議会・地元自治会の方と共に総勢27名で作業を行いました。
午後1時30分より登山口に集合し、大人は、草刈り機やチェーンソーを担ぎながら登り、登山道、山頂の草刈り、倒木の伐採等の作業を行いました。学生たちは、レイキを使って山道に積もった多くの枯葉、草刈り後の草を山道の両端に分けて山道をきれいにする作業を行いました。
午後3時過ぎには、作業を終え、全員登頂することが出来ました。猛暑の中での作業を終えての頂上での眺望は、達成感を十分に感じる事が出来た格別な時間でした。
作業後は、交流センターで慰労会を行い、参加者の学生から「猛暑の中での作業は、きつかったけれど達成感があって良かった」という声をたくさん聞くことが出来ました。
地域と学生たちとの交流も深まり終始和やかに楽しく終える事が出来ました。