6月19日(水)午後7時から これまで準備を進めてきた小地域ネットワーク事業の一つである高齢者の困り事の窓口「阿用いきいき応援隊」の発会式を協力いただく有償ボランティアの事業所「雲南市シルバー人材センター」の高橋克明事務局長、「おたがいさま雲南」の田中節子代表、「けあきの会」の曽田隆教代表、森山史朗事務局を迎え、振興協議会役員、福祉部運営部員、事務局合わせ19名の参加で開催しました。
はじめに、勝部振興会長から「高齢者が安心・安全で住み慣れた阿用の地で暮らしていくために助け合い・支え合いの目的を持った「阿用いきいき応援隊」が3事業所の協力により動き出すのは大変喜ばしことです。」と挨拶がありました。
続いて、各事業所の紹介、並びに特徴などお話いただき、その後、質問を含めた意見交換を行いました。
「最初に応援内容の見積りはしてもらえるのか。」「一緒に片づけをしてほしいと言われたら。」など質問がありました。3事業所とも応援に入る前に利用者宅に訪問し(現地の下見)見積りをされます。一緒にできることはしてもらえます。○○してあげるのではなくお互いに「ありがとう。」が言えるような応援ができたら良いというお話でした。
また、利用者、応援者の声を聞く機会も作っていきたいと思います。
どの有償ボランティア事業所も応援者がだんだんと高齢化しているので、「是非とも応援者を募ってほしい。」ということでした。今後、徐々に応援者を募集し3事業所に繋ぎます。
「阿用いきいき応援隊」 いよいよスタートです!