9月18日(水)午前9時30分から「介護でつながる阿用おしゃべり喫茶」を、在宅で介護をされている方、介護や認知症予防などに関心がある方、介護事業所の職員さんや雲南市役所の保健師さんにも参加いただき開催しました。
今回はあおぞら福祉会のあおぞらの家・とぎしの家の管理者上代由美子さんと主任の安達さんにお話や軽体操の指導をしていただきました。始めに、上代さんにあおぞらの家・とぎしの家の紹介、その後、参加者のみなさんに自己紹介をしてもらいました。そして、認知症についてスライドを見ながらお話を伺いました。
認知症には大きく分けて4つの種類(アルツハイマー型、レビー小体型、前頭側頭型、脳血管性認知症)があり、それぞれに特徴があること。軽度認知障害については予防策として運動習慣、食事、脳トレ、知的活動、生活習慣があり、これらを行うことで、軽度の認知症の症状が改善されることもあるとのお話でした。
間では、安達さんの指導でグーパー体操やももさすり体操、脳トレをしながらの体操を全員で行いました。なかなか上手くいかず、笑いがこぼれていました。
お二人のお話の後は保健師さん、介護職員さんたちとデイサービスや家での様子などお茶を飲みながら歓談し、楽しい時間を過ごしました。参加いただいたみなさんありがとうございました。