7月8日(水)午後1時30分から「コロナ禍におけるフレイル予防と介護予防」を目的に第一興商セッション担当の田邊尚子さんに多目的カラオケを使って指導いただき、10名の参加者のみなさんと楽しい時間を過ごしました。はじめに座っても立っても出来る身体をほぐす体操を歌に合わせてやりました。次に口腔ケア「パタカラ体操」を「ウサギとカメ」や「ふるさと」の曲でやりました。歌を「パタカラ」でうたうことで以下のような効果があります。
①噛む力、飲み込む力の維持・向上
②唾液の分泌の促進
③発音がハッキリする
④表情が豊かになる
⑤口腔乾燥を防ぐ
⑥いびきや歯ぎしりの改善 など
みなさん、大きな口で一生懸命に歌っておられました。
また、足踏みをしたり、手を動かしたりしながらの体操やイントロクイズなども行いました。休憩には換気をし、水分補給もしっかりして、その後一緒に参加いただいていた雲南市健康推進課 板垣保健師さんからは、感染症対策の献立を紹介してもらいました。しっかりした食事を摂り、免疫力をアップさせることが大事であるとのことでした。コロナ禍で集うことは、難しいこともありますがみんなが注意を払いながら行うことはできます。
今後もこうした集いの時間を作っていきたいと思います。なお、多目的カラオケについて関心のある方は、阿用交流センターへ連絡ください。