令和2年7月

 

多目的カラオケの体験会

多目的カラオケの体験会
 
 7月8日(水)午後1時30分から「コロナ禍におけるフレイル予防と介護予防」を目的に第一興商セッション担当の田邊尚子さんに多目的カラオケを使って指導いただき、10名の参加者のみなさんと楽しい時間を過ごしました。はじめに座っても立っても出来る身体をほぐす体操を歌に合わせてやりました。次に口腔ケア「パタカラ体操」を「ウサギとカメ」や「ふるさと」の曲でやりました。歌を「パタカラ」でうたうことで以下のような効果があります。
①噛む力、飲み込む力の維持・向上
②唾液の分泌の促進
③発音がハッキリする
④表情が豊かになる
⑤口腔乾燥を防ぐ
⑥いびきや歯ぎしりの改善 など
 みなさん、大きな口で一生懸命に歌っておられました。

 また、足踏みをしたり、手を動かしたりしながらの体操やイントロクイズなども行いました。休憩には換気をし、水分補給もしっかりして、その後一緒に参加いただいていた雲南市健康推進課 板垣保健師さんからは、感染症対策の献立を紹介してもらいました。しっかりした食事を摂り、免疫力をアップさせることが大事であるとのことでした。コロナ禍で集うことは、難しいこともありますがみんなが注意を払いながら行うことはできます。
 今後もこうした集いの時間を作っていきたいと思います。なお、多目的カラオケについて関心のある方は、阿用交流センターへ連絡ください。
 
 

体験会の様子です

体験会の様子です
 

みーもスクールが始まりました

みーもスクールが始まりました
 
 7月21日今日から3回に分けて阿用小学校3・4年生12名を対象にみーもスクールが始まり、森について学びます。
 講師の島根県森林インストラクターの竹田正彦さんにより森の役割や植物と生きものなど森の大切さについて学びました。
 島根県の面積65万haの内、森林面積が53万haで森林面積の割合が全国4位であり沢山の森林に囲まれていることを説明されました。森が果たす役割や図形を使って生態系についても学びました。
 「森の中にはどんな生き物がいますか?」の質問に対して「とかげ」「くま」「蚊」「モグラ」など沢山元気な答えが返ってきました。杉、ヒノキ、松の針葉樹についても学習しました。
 9月には、実際に地元林で間伐体験を行います。
 
 

授業の様子です

授業の様子です
qrcode.png
http://ayoutiku.jp/
モバイルサイトにアクセス!
<<阿用地区振興協議会>> 〒699-1224 島根県雲南市大東町東阿用33-1(阿用交流センター) TEL:0854-43-2811 FAX:0854-43-2811