今年度のサロンの研修会を身体教育医学研究所うんなん 西川喜久子運動指導士を講師に迎え開催しました。
始めに、サロン活動の様子をそれぞれお話してもらいました。どのサロンも色々な活動を行っておられます。その後、西川運動指導士にちょっとした手遊び「お皿とお餅」を教えてもらい二人向かい合って片方の手は✊もう片方は✋でお餅とお皿に見立てて相手の手のひら(お皿)にグー(お餅)を乗せ、「もしもしかめ」の歌に合わせ交互に行います。なかなか上手くいかず、全員大笑い。次に、転倒予防のお話を聞きました。「外的要因」住環境や周囲の物的環境による要因のことです。濡れた場所(ぬ)階段など段差があるところ(か)片づけてない場所(づけ) これを「ぬかづけ」と覚えて、転ばないよう気をつけましょう。と話されました。最後に雲南市の「まめなかね体操」を教わりCDに合わせやってみました。難しい体操ではないですが、身体が温かくなりました。
最後に社会福祉協議会大東支所の遠藤ひとみ主幹に大東町内のサロン活動の紹介をしていただきました。お二人のお話はサロン活動に活かしてもらえることばかりでした。今後、みなさんのサロン活動のヒントになったのではないかと思います。参加いただいたみなさんお疲れ様でした。