3月6日(金)午後7時から今年度2回目の情報交換会を社会福祉協議会大東支所遠藤ひとみ主幹に参加いただき、自治会福祉委員、福祉部員、民生委員その他26名の出席で開催し、総括を行いました。
はじめに、三原福祉部長から福祉委員さんにこの1年間の自治会での見守り活動に対する御礼を述べられ、その後福祉委員のみなさんに各自治会での振り返りや現状を報告してもらいました。
元気でお変わりないところもありましたが、亡くなられた方、施設に入所された方、子供さんのところへ出られた方など多くありました。一人暮らしの方についてはその方の家族とも連絡をとっているとの報告もあり、自治会内での見守り活動の充実が図られていると感じました。
陶山民生委員さんからは、見守り支援該当者になっておられなかった(年齢が若い)一人暮らしの方が亡くなられたことを話され、今後の見守り活動についての課題だと思いました。
社協の遠藤さんからは他の自主組織が取組んでおられる見守り活動の紹介をしていただきました。福祉委員さんが、「便り」をお届けして声掛けをしたり、水道やガスの検針時に声掛け、安否確認をしておられるところなどありました。
幸い、今年度も大きな事故や災害などありませんでした。自治会福祉委員さんの尽力に感謝するとともに、次年度福祉委員が交代されるところはスムーズな引継ぎがなされるようお願いし会を閉じました。参加いただいたみなさんありがとうございました。