令和元年7月28日に開催された第63回島根県消防操法大会(小型ポンプの部)で雲南市消防団大東方面隊阿用分団が優勝されたことを祝し、阿用分団OBの有志等が「これまで阿用分団の歴史に中で成し遂げる事が出来なかった優勝を形に残したい。」との思いで「阿用纒の会」(代表:山本勇次さん)を結成され、「纏」を作製し阿用分団に寄贈することを計画されました。消防纏は、和田彰雄さん(大東上町)、山本勇次さん(上市場)、米原豊さん(宮内)により製作され、それぞれの匠の技が結集された全長約1mのミニチュア版の纏5基がこの度完成しました。
贈呈式は、1月10日に阿用交流センターであり、「阿用纒の会」の山本勇次さんから藤原隆幸さん(雲南市消防団大東方面隊隊長)、阿用分団(分団長:景山泰誉さん)にそれぞれに贈呈がありました。藤原隆幸さんより「これを契機に今後もより一層の消防活動の充実と地域の安心安全を目指します。」との御礼の言葉がありました。なお、雲南市大東総合センター、阿用交流センターへもご寄贈いただきました。