10月27日(水)午前9時30分から今年で12回目となる一人暮らし高齢者の集いの場「お楽しみ交流会」を17名の一人暮らしの方、昼間一人で過ごしておられる方にお出かけいただき開催しました。
はじめに振興協議会勝部会長、山本福祉部長の挨拶の後それぞれ自己紹介を行い、早速フェルトのパズル作成に挑戦。(これはパーツの形を当てはめたり、指先を使うことで脳トㇾになります)みなさん小さなパーツに四苦八苦しながら、スタッフのお手伝いもあり、全員見事に完成しました。
アトラクション第一部では、加茂町在住の永瀬文雄様、中林直子様に尺八の演奏や民謡を披露していただきました。永瀬さんの尺八での「アメージンググレイス」の演奏はとても素晴らしく、みなさん聞き惚れていました。中林さんには「出雲追分」「安来節」など尺八や三味線の演奏で歌っていただきました。コロナ禍で、しばらく生歌など聴くことがなかったので、みなさんとても喜んでおられました。
第二部では、永瀬さん、中林さんにハーモニカの伴奏をしてもらい、みんなで秋を中心とした童謡を歌いました。ハーモニカの演奏とみなさんの歌声が会場に響き渡りちょっとした音楽会になりました。曲の合間の永瀬さん、中林さんのやり取りがまるで掛け合い漫才のようで楽しい時間でした。
休憩の時間には軽い体操をしたり、「箱の中身は何でしょう」のゲームをしたりと盛り沢山の交流会になりました。以前なら全員で会食をしていましたが、感染症予防対策のためみなさんにはお弁当を持ち帰っていただきました。
参加いただいた方からは、「みんなに会えて嬉しかった。」「とても楽しかった。」「また来年も参加したい。」などの感想をいただきました。
次回はコロナが終息し、みんなで会食ができるようになるといいですね。
参加いただいた高齢者のみなさん、永瀬さん、中林さん、またスタッフのみなさんありがとうございました。お疲れ様でした。