令和4年7月

 

第1回郷土史編纂委員会開催

第1回郷土史編纂委員会開催
 
 阿用地区には、豊かな自然と歴史・文化があります。しかし、世の中が変わり地域も変化し、住民意識や生活様式も変化してきています。それに伴い阿用に伝わる伝説・言い伝え・行事・文化・遺跡・神社仏閣の歴史等が次世代に伝承されず忘れ去られようとしています。また、地域の参考書である古老の方々が段々と少なくなる中、地域住民はもとより、未来を担う阿用の子供たちに伝えていくことが大切です。
 そこで、阿用地区振興協議会の文化部事業として郷土誌作成に向け、編纂委員会(委員長 浜田富次・他11名)を立ち上げ、7月4日に初回の編纂委員会を開催しました。
今後数年をかけて編纂作業を行っていきます。地域の皆様のご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 

健康教室開催

健康教室開催
 
 「うんなん幸雲体操」に併せての「健康教室」を昨年度に引き続き雲南市役所健康推進課酒井里菜保健師にご指導いただくことになりました。
 早速、7月12日(火)に川西体操会からスタート!!当日は、体操と同時進行で骨密度測定を実施、体操終了後には「今やっていることにちょっとプラスして筋力up!骨密度up!」をテーマに雲南市の健康実態、筋力を維持するためには、また骨を丈夫にするためにはなどお話していただきました。女性に多い骨粗鬆症。予防するのにはカルシウム、ビタミンD、運動が大切だということでレシピの紹介もしてもらいました。暑いこの季節はどうしても肉、魚を避けあっさりした食事を摂りがちです。夏バテをしないためにも筋力up!骨密度up!のためにも多くの食品を食べることにより体の衰えを予防することができます。今より1種類多く食べることを心掛けましょう。
 これから、数回にわたり「健康教室」を各体操会で行います。普段体操に参加されていない方も是非ご参加ください。
 
 

みーもスクールで森の学習

みーもスクールで森の学習
 
 今年度の生涯学習部の活動で県民参加の森づくり事業(新しい森づくりや身近な緑の整備、県産木材を活用したまちづくりなどの活動、森林環境教育に対し、水と緑の森づくり税を財源にする交付金を交付して支援する事業)により、阿用小学校4年生児童を対象に森や山について島根県の森林インストラクターの竹田正彦さんの指導で3回にわたり学習(みーもスクール)します。この事業は、阿用地区振興協議会で平成27年度から取り組み、今年度で6回目の活動となります。
 初回は、7月12日に阿用小学校で授業があり、森の木々や山での生き物、地球温暖化などについて竹田さんの話を聞き、山の大切さ、役割を学びました。子どもたちは、竹田さんの質問に対し元気よく受け答えし熱心に学習しました。次回は、9月に地元林に入って間伐作業を行います。
 

陶芸に挑戦

陶芸に挑戦
 
阿用小学校の1年生から3年生を対象に「夏休みわくわく体験教室」と題して7月29日(金)地元「大東窯」の大西初美さんにご指導いただき、阿用交流センターで陶芸教室を開催しました。
当日は、児童8名の参加がありました。講師の大西さんから作業の仕方、道具の使い方を指導いただき、さっそく皿作りに挑戦しました。子ども達それぞれのアイデアが次々とあふれ出し、思いもよらない皿が出来あがっていく様子に 「すごい!」 と感じました。約1時間で、世界に一つだけのお皿の形が出来たところで作業は終了し、大西さんに大東窯で釉薬を塗り、色付けし焼いていただきます。どんな皿になるか焼き上がりが楽しみになりました。
作業後、輪投げ、玉入れ、魚釣り等のゲームで楽しみました。今回、大東中学校の生徒さんが、ボランティアで参加して頂き
、お手伝いしていただきました。
最後に、振興協議会の後藤会長から「今日作ったお皿を大人になるまで、大切に使ってください。」とお話があり、児童から大きな声で御礼の挨拶があり、「夏休みわくわく体験教室」を終了しました。
指導いただきました大西さんを始めご支援いただきました皆さん大変有難うございました。
 

陶芸教室の様子です

陶芸教室の様子です
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