令和4年11月

 

第28回アヨまつり文化展開催

第28回アヨまつり文化展開催
 
 11月13日から18日の6日間第28回アヨまつり文化展を開催しました。コロナ禍で令和2年度から2年間アヨまつりは、中止となっていました。今年度は、ステージイベントや飲食の屋台は中止し、文化展のみの開催となりました。
 文化展には、「人形」、「プラモデル模型」、「写真」、「阿用小学校児童の皆さんの作品」、地元からは、大東窯、詠山窯の陶器の展示・販売、石原紀之さん(川西自治会)の昭和20年頃の阿用の写真や資料等7つの団体や個人の方に出展していただきました。期間中には、約200名の方に来場していただきました。
 これまでのアヨまつりの様に賑やかなイベントにはなりませんでしたが、期間が長かったことで、じっくりと鑑賞していただけたように思います。また、石原紀之さんには、展示期間中毎日展示物等の説明も行っていただき、昔を懐かしみ石原さんの話に聞き入る方が沢山おられました。出展いただきました皆さんご協力ありがとうございました。

 
 

文化展の様子です

文化展の様子です
 

苔玉教室開催

苔玉教室開催
 
 11月14日苔玉作り教室に16名の参加があり、賑やかに開催しました。講師には、飯石郡飯南町の戸田寿美子さんに指導いただき、苔玉作りに挑戦しました。
 最初にハクチョウゲ・白妙菊・アイビーが植え付けられた土を手で丸めながら固め、苔をかぶせます。苔をかぶせたら糸を苔玉に巻いて形を整えていきますが、形がなかなか丸くならず、苦戦しました。形を整えたら飾りを付けて完成です。最後に苔玉の水のやり方、置き場所など管理の方法を教えて頂きました。
 今回の苔は、市販のものを使用されましたが、水田のあぜ道辺りにあるようです。探してみるのも、面白白そうですね。季節に応じて、アクセントに小さな飾りを付け加えたりして長い期間楽しむことが出来るようです。今回沢山の方に参加頂き有難うございました。

 
 

苔玉教室の様子です

苔玉教室の様子です
 

健康講座開催

健康講座開催
 
「転倒防止」~転ばないからだづくりのすすめ~
 11月16日(水)阿用寿会の会員25名に参加いただき健康講座を開催しました。当日は身体教育医学研究所うんなん 吾郷千歳運動指導士にお越しいただき「転倒予防」についての講話を聞きました。
 始めに健康で自分のことは自分で出来る期間、健康寿命を延ばすことが大事であるが、転倒によって介護や介助が必要になることも少なくない。雲南圏域で介護・介助が必要になった理由をみると高齢による衰弱の次に骨折・転倒が多い。どうして転ぶのか?その要因は「身体の要因(加齢や運動不足、病気、くすり)」と「環境の要因(建物のつくり、道路、履物など)」があり、転ばないからだづくりには普段から活動的に過ごすことや毎日のストレッチでからだを柔軟にすることが大切であるなどお話いただきました。
 後半は、実際にからだを動かすことを参加者みんなでやってみました。始めにケーブルテレビでも放映されている「まめなかね体操」その後、じゃんけんや新聞紙を使って手や足を鍛えることなどを吾郷さんの上手な指導でみんなが楽しくからだを動かすことができました。
 今回のお話は分かり易くすくに実践できる内容だったと思います。「健康長寿」を目指し、無理のない運動を続けてみましょう。参加くださった寿会のみなさんお疲れ様でした。ありがとうございました。

 
 

健康講座の様子です

健康講座の様子です
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