令和5年7月

 

料理教室開催

料理教室開催
 
 7月14日(金)コロナ禍を空けて4年ぶりに料理教室を開催することが出来ました。暑さを乗り切る簡単料理(地元の食材を使った)をテーマに開催し、10名の皆さんの参加がありました。
 今回は、大東町海潮地区在住の「あそびばキッチン」代表の佐々木久美さんを講師に招き教えていただきました。佐々木さんは、山陰中央新聞の生活応援情報誌「りびえーる」に食に関する記事を掲載されています。
 メニューは、ジャージャー米粉麵、サラダチキン、塩麴レモンだれ、ズッキーニの塩昆布浅漬け、なすの冷製ポタージュ、フルーツ白玉の6品でした。最初に調理のポイントを佐々木さんに教わり、実習の開始になると調理室が賑やかになり、皆さん手際よく予定していた時間より早く出来上がりました。
 試食会では、佐々木さんに今回使用されたもろみ味噌、塩麴、甘酒などの発酵食品の良さや最近海外の小麦によるアレルギーなどの問題があり日本の米を使う食品が見直されていることなどお話頂きました。
 今回久しぶりにこうして、皆さんと賑やかに、料理教室が開催出来た事を嬉しく思います。
ありがとうございました。
 

料理教室の様子です

料理教室の様子です
 

「阿用いきいき健康サロン5周年を祝う会」開催

「阿用いきいき健康サロン5周年を祝う会」開催
 
 7月20日(木)毎週実施している「うんなん幸雲体操」に併せ体操開始から5周年を祝う会を、身体教育医学研究所うんなんの西川喜久子運動指導士、雲南市役所保健医療介護連携室高橋典子保健師、阿用地区担当の武田千恵保健師を迎え、体操参加者18名のみなさんと一緒に5年間を振り返りました。
 はじめに当初からこの事業に携わって常にリーダーとして引っ張っていただいている永瀬康典地域運動指導員が「うんなん幸雲体操」に取り組んだきっかけから自治会に広まっていった流れなど写真で振り返ってくださいました。続いて健康長寿の郷づくり事業の「アヨさん体操」からお世話になっている研究所うんなんの西川運動指導士から「つながりで健康に」をテーマに社会的つながりの意義についてお話いただき、社会的つながりを伴運動は個人で行う運動に比べ健康効果が高く、社会的つながりがある人は長生きだというデータがあることを教わりました。その後、高橋保健師からは「体操を継続され、みなさんが体力も維持されているのは素晴らしいです。」と言っていただきました。
 その後、茶話会では5年間をスライドで振り返り「ああそうだったね。」「こんなこともあったね。」の声が聞こえていました。
 この度寄せてもらったみなさんからのメッセージには
・一人だとできないがみんなと一緒だと頑張れる。
・体操のお陰で自分の健康に関心を持つようになった。
・交流の場ができて毎週みなさんに会うのを楽しみにしている。
・できる限り続けたい。
など西川運動指導士が話された「つながりで健康に」そのもののメッセージがたくさんありました。
 5年間の延べ参加者数は、12,000人を越え「継続は力なり」です。これからもみなさんと共に「健康長寿の郷」をめざしこの体操を続けていこうとあらためて感じた時間になりました。参加いただいたみなさんありがとうございました。
 

5周年の様子です

5周年の様子です
 

清久山登山道草刈り

清久山登山道草刈り
 
 7月23日(日)の13時30分から、阿用の里山を守る会と振興協議会のメンバー18人で、清久山の登山道と山頂の草刈りを行いました。連日の猛暑の中での大変な作業となりましたが、途中登山道の倒木撤去も併せて行い、無事に山頂までの草刈りを終えることが出来ました。作業後の山頂からの眺めは素晴らしく、作業の達成感は素晴らしいものでした。
 夕方からは、4年ぶりとなる慰労会を開催し、冷えたビールで疲れた体への慰労をしました。
 

清久山草刈り~慰労会の様子

清久山草刈り~慰労会の様子
 

ふれあい・いきいきサロンリーダー研修会

ふれあい・いきいきサロンリーダー研修会
 
 7月28日(金)午前9時30分からふれあい・いきいきサロンリーダー研修会を10名の方に参加いただき開催しました。
今回は身体教育医学研究所うんなんの北湯口純管理研究員、宮下拓麻研究員にユニバーサルスポーツの「ボッチャ」を教えていただきました。
 ※「ボッチャ」とは、的となるジャックボールと呼ばれる白ボールに、赤、青の其々6球のカラーボールをいかに近づけられるかを競う競技です。
 はじめに北湯口研究員に準備運動と脳トレを合わせて指導してもらいました。そして早速ボッチャのボールを投げる練習です。ジャックボールという白いボールに向かって投げてみますが届かなかったり、行き過ぎたり。何回か練習を重ねコツをつかんだところで2コートに分かれて試合をやってみました。どちらのコートも接戦でみなさん熱が入っていました。
 その後お茶を飲みながら北湯口さんからボッチャについて「障がいの有無や年齢・性別に関わらず誰でもできる競技なのでサロンなどでも是非やってみてください。」と話されました。みなさんからは「楽しかった。自分たちのサロンでも出来そうだ。」などの感想がありました。参加いただいたみなさんあり がとうございました。
「ボッチャ」は交流セン ターで用意しています。 貸出しますのでいつで もご相談ください。
 

研修会の様子です

研修会の様子です
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