平成26年10月
№1052阿用小学校で防災学習が行なわれました。3年生と4年生が参加
№1052阿用小学校で防災学習が行なわれました。3年生と4年生が参加
9月30日(火)午前10時45分から、25名の生徒を対象に島根県雲南県土整備事務所工務部 千原課長からパワーポイントを使って土砂災害についてお話がありました。模型を使った実演と最後に10問のクイズもやるとのことで、熱心に授業を受けました。
また、後半では細貝組の皆さんが測量機器を子供たちに使用させる授業もありました。
全ての授業が終わってから、子供たちから感想が述べられ「クイズに全問正解したのに、ジャンケンで負けて残念だった」「ダムは一個では足りず二個で丈夫になることがわかった」「クイズで画面に出たしまねっこの数を覚えてなかったけど、話した人が面白くて楽しかった」「土砂くずれは、家も一気になくなることがわかった」
との内容でした。
お話の内容は、大人もおおいに勉強になる内容で機会をつくって聴講したと思いました。
写真は、左から模型による土砂災害実演、
クイズに全問正解は6人でしたがジャンケンで重機のプラモデルをもらえた3人です。
№1053 社会教育研修会で阿用地区の通学合宿を発表しました。
№1053 社会教育研修会で阿用地区の通学合宿を発表しました。
10月2日横田コミュニティセンターにおいて、出雲地区社会教育関係者研修会が開催され出雲市・雲南市・飯南町・奥出雲町の関係者90名のみなさんが参加されました。
実践紹介として、阿用地区から昨年はじめて行なった通学合宿の状況を、三原文夫 生涯学習部長と岩田桂子 生涯学習推進員のお二人が発表、パワーポイントを使って食事づくり・朝の掃除・朝食や夕食風景・参加した子供たちの感想文などを説明されました。
お二人は、当日までにリハーサルを丁寧にやられ本番ではアドリブも入れたりして終了となりました。他の発表では、出雲市伊野コミュニティセンターから島根大学生と地元の子供たちによる種々の野外活動の実践紹介がありました。
№1054 小学校食育授業を取材しました。
№1054 小学校食育授業を取材しました。
10月3日(金)午前10時45分から、5・6年生16名を対象に、食生活改善推進委員さんによる弁当づくり授業が開催されました。川西の荒木さん 勝部さん 海潮地区の富山さん3名の推進委員さん、蓮岡コーディネーターが指導。
献立は、①白滝、卵、ほうれんそうを油揚げに包み煮②ポテトとツナのピザ風③ピーマンとジャコの炒めもの③大学いも 4班に分かれて早速調理、手際よくジャガイモの皮を剝く子、包丁で食材を切るのが怖そうな子 中には「お主出来るな」の子どももいてワイワイと実習です。
推進委員さんや校長からの指導などを受けて、料理が出来ました。
各自が持参した弁当にワカメご飯とオカズを入れます。見た目を大事にして、きれいな弁当が完成しました。
この子たちは、今月16日から1泊2日の通学合宿をする予定です。当日にも調理の腕をふるってもらい、楽しい合宿にしたいものです。
№1055 雲南市総合社会福祉大会が開催されました。
№1055 雲南市総合社会福祉大会が開催されました。
10月8日(水)午後 木次チェリバホールにおいて雲南市総合社会福祉大会が開催されました。
21名の百歳を迎えられた方々に総理大臣から祝状が渡されました。現在、市内には百歳以上の方が43人いらっしゃるとのこと。健康長寿できる地域は誇らしいことです。
また、当日「めざせ!健康長寿で暮らせる地域づくり」と題して講演がありました。講師は阿用にも再々お越しいただいている研究所うんなんの主任研究員 北湯口 純さんです。講演の中で、アヨさん体操を例示され腰痛・膝痛予防を地区挙げて取り組んでいる阿用地区を紹介いただきました。ありがたいことです。これを契機に一層、アヨさん体操を普及継続させていきたいものです。
№1056 小学校で芋ほりが全校生徒で行なわれました。
№1056 小学校で芋ほりが全校生徒で行なわれました。
10月8日阿用小学校の畑で、5月に植えたサツマイモの収穫が行なわれました。
一斉に芋ほり作業にとりかかりますが、「ここまで多くの地区のみなさんが世話をしていただいたので、感謝しましょう」と先生から挨拶。当日、職場実習に来ていた中学生から「色んな人の力で食べ物は出来ています。給食も残さず食べましょう」と素晴らしい挨拶がありました。
収穫した芋は、お家に持ち帰りました。食欲の秋です美味しく食べてることでしょう。
№1057 福祉運営委員会が開催され、当面の事業が決まりました。
№1057 福祉運営委員会が開催され、当面の事業が決まりました。
10月14日 夕方より12名の運営委員の参加で当面の事業を協議し、健康講演会などの日程が決まりました。
一人暮らし高齢者交流会は、11月22日(土)10時~13時半ころまで、アトラクションとして「劇団おばば座」の演劇と交通事故や詐欺被害防止について、阿用駐在所 戸田巡査部長の講演も予定。
健康講演会は、11月30日(日)10時から 奥出雲コスモ病院医師 今岡大輔先生の講演を予定。
講演が終了したら福祉委員会の研修視察を計画、地元あおぞら福祉会の施設見学を予定。
この日に、夕方から配食ボランティアさん等を含めて、交流懇親会も予定。
盛りだくさんの事業日程が決まりました。
№1058とぎし山・くのじ山の登山道笹刈りをしました。
№1058とぎし山・くのじ山の登山道笹刈りをしました。
10月15日午後、振興会スタッフと阿用の里山を守る会代表とで作業をしました。
当日は晴天で作業も心地良い気温、一気に作業を完了しました。晩秋の阿用地内や三瓶山、大社の海辺まで眺望できました。
作業後の休憩時に松江からの登山者が来られ、「素晴らしい景色ですね、松江の人はこんな良い所があることを知らないと思います」との感想、嬉しくなりました。
是非、この秋に登って見て下さい。
№1059 小学校5・6年生の通学合宿を行ないました。
№1059 小学校5・6年生の通学合宿を行ないました。
10月16日から17日の1泊2日、今年は台風の影響で今月に延期、期間も2泊から1泊に短縮となりました。サー楽しい合宿の始まりです。
開所式とオリエンテーション、そしてA班(夕食準備)B班(掃除、食事会場準備と片付け)に分かれてプログラムスタートです。
夕食はカレーとポテトサラダ、バナナ・ぶどうでした。
№1059 通学合宿の夕食と宿題などの時間です。
№1059 通学合宿の夕食と宿題などの時間です。
今年は、島根大学の学生さん(2回生)4人が参加してくれました。
*大学の「中山間地域フィールド演習事業」食事作りや宿題など子供たちに寄り添ってプログラム進行に強力な助っ人になってもらいました。
№1059 通学合宿2日目です。ちょっと寝坊して朝が大変!!
№1059 通学合宿2日目です。ちょっと寝坊して朝が大変!!
みんな、昨夜は桂荘で入浴、帰ってから宿題や きも試し(子供たちが手作りでゾンビなど作りました)などやりました。でも、ちょっと寝坊?して朝食準備や片付けは大忙しでした。
しっかり、朝食を食べて登校しました。島根大学の学生さんとも朝にお別れです。
授業が終わって、もう一度交流センターに帰り閉所式です。6年生が全員感想を述べてくれました。
「玉ねぎを切ったら目にしみた、きも試しが楽しかった」「大学生さんと話ができて楽しかった」「地域のみなさんありがとうございました」などでした。
№1060 大東よいとこ祭にアヨ有機農法塾参上、野菜売れましたよー
№1060 大東よいとこ祭にアヨ有機農法塾参上、野菜売れましたよー
10月19日恒例の よいとこ祭 快晴で沢山のみなさんがお越しになりました。有機農法塾(代表:岩田憲佶さん)のメンバーで出店、大根・白菜・ピーマンなど即売。午前中には大半が売れました。
本当に良い天気で、テントの中でも汗が出るほど暖かい日でした。
他地区の顔見知りとバッタリ、ヨモヤマ話にしばしの時間、あちこちで農作業や米の出来具合や地域の出来事などの会話が絶えません。良い一日が過ぎました。
№1061 阿用寿会のみなさんが庭木剪定をやっていただきました。
№1061 阿用寿会のみなさんが庭木剪定をやっていただきました。
阿用の寿会は、清久会・磨石会・明寿会・長寿会の4クラブがあり、各クラブの社会奉仕委員の7人のみなさんが10月21日、早朝から交流センター前の庭木剪定作業をやっていただきました。
終わってから、お茶を飲みながら四方山話で笑顔で解散でした。ありがとうございました。
№1062 地域安全推進連絡会が開催され、街灯設置要望など検討されました。
№1062 地域安全推進連絡会が開催され、街灯設置要望など検討されました。
10月21日19:30から、警察・交安協・連合自治会・寿会・小学校・各PTA・少年補導員・民生委員・地域安全推進員・振興会の代表17名の皆さんが集い、子どもから高齢者まで安全に生活できる地区を目指し、意見交換が行なわれました。
雲南警察署:高橋生活安全課長から自転車盗難が多い、通学や買い物時にも必ずカギをかけること。バイク・自家用車・軽トラックについても庭や車庫利用でもカギをかけること。(車上ねらいが急増)詐欺事件も巧妙化し「だまし」から「おどし」に変化している。おかしいな?と思ったら電話を切ることなど犯罪事例を説明いただきました。
戸田巡査部長から、交通事故防止のため夜間は早めにライトをつけること、夜間散歩等の時は反射材着用をお願いしたいとの説明がありました。
各団体から意見があり、PTAから「子供たちが部活で夜間下校するが、街灯がない区間(横手谷~交流センター)があるので設置を検討してほしい。県道25号線のスピード違反対応と犯罪防止の為の警邏巡回を増やしてほしいなどが出されました。今後関係機関に働きかけていくこととなります。
№1063 あおぞら保育園の遠足、谷間に可愛い声が響きます。
№1063 あおぞら保育園の遠足、谷間に可愛い声が響きます。
10月24日、朝は冷え込んでいましたが日中は汗ばむ良い天気です。
あおぞら保育園の年長さんと5歳児32名が5名の保育士さんに引率されて、清久上自治会の清久山登山口まで遠足。お昼のお弁当は、小山義夫さん宅前の広場で食べたとのこと。
わいわいがやがやと可愛い会話で清久下の花壇近くを帰って行く途中でした。片道4キロ強の道程ですが、元気いっぱい歩く姿は頼もしく自然いっぱいの遠足で微笑ましく思いました。こんな可愛い大人数の遠足は地元自治会も大歓迎です。
№1063 竹チップ加工のデモンストレーションを行ないました。
№1063 竹チップ加工のデモンストレーションを行ないました。
10月25日午前10時から交流センター駐車場で、地元のみなさん20名の参加をいただき孟宗竹50本・長さ2mを大型粉砕機を使って、15分でチップ化しました。機材は飯南町にある島根県中山間地域研究センターから運搬してもらいました。
講師は資源環境科の帯刀科長と西研究員にお越しいただきました。
相当な音(竹材は切りしなが良いとのこと。間合いがあると硬くなり粉砕しにくい)がします。
機材のメンテナンスや運搬に容易な小型粉砕機が利用しやすいとのこと。
また、チップ材は草押さえになるので、作業道に敷き詰めると有効とのことでした。今回は椎茸菌を混ぜて早期に腐らせる試験を行ないます。ひょっとして椎茸が生えたらビッグニュースです。
№1064清久山登山34名のみなさんに参加いただきました。
№1064清久山登山34名のみなさんに参加いただきました。
10月26日午前10時、清久山登山口に沢山お集まりいただき、まずはアヨさん体操で準備です。
概ね1時間で登頂できますが、当日は好天で良い汗をかきました。
頂上では記念撮影の後、内藤伸夫さんから一等三角点について説明を受けました。
明治時代に重さ200キロの機材を人力で頂上まで運び上げた先人の苦労を思い浮かべました。
昼食後ゆっくりと下山、登山口では地元産の柿を食べていただき、解散です。
今年は地区外からの参加が多く、最年少は生後3ヶ月(お父さんの抱っこ紐で登頂、下山時はグッスリと寝ていました)の参加もありました。
登山口の小山義夫さんが、駐車場入り口ほ落ち葉を掃いていただくなど御協力いただきました。
感謝申し上げます。
また多数のみなさんに参加いただき登山を盛り上げていただいたこと感謝申し上げます。
ありがとうございました。
№1065 新見フォーラム43名のみなさんが視察に来ていただきました。
№1065 新見フォーラム43名のみなさんが視察に来ていただきました。
10月24日午後、岡山県新見市の男女共同参画事業などをやっておられる「新見フォーラム」御一行さん(宮崎達子 運営委員長)が阿用交流センターに来られました。
午前中は雲南市役所で説明を受けられ午後は地域自主組織を視察する行程。阿用地区の主だった事業内容をパワーポイントで説明、みーもの森づくり事業や配食事業・サロン事業・
一人暮らし高齢者交流会などについて質問がよせられました。中でも「スタッフの皆さん全員元気ですが、何でそんなに明るいのですか?」との質問には「何でか分かりませんが、会長が引っ張り、良く酒を呑みますので・・・」会場は笑いでした。
アヨさん体操にも質問があり、早速実演指導させていただきました。
あっと言う間に時間が過ぎて、みなさん笑顔で帰路につかれました。
№1066第6回自治会長会議開催、阿用地区防災計画を協議
№1066第6回自治会長会議開催、阿用地区防災計画を協議
10月27日19:30から、15自治会長の参加で、種々の協議が行なわれました。今回は、防災計画を各自治会で実効性のある内容にしていただく為に、振興会の山本英利事務局次長から糸口などを説明しました。豪雨等で危険を察知したら、とにかく逃げること更に自力で避難できない人については、自治会で昼夜や休日などに区別して①だれが②どうやって③どこに を決めること。その記録を自治会で作っていくことを説明しました。計画は実効性が一番です。女性や高齢者そして若い人・子どもさんなど交えて各自治会に見合った計画を打ち立てていく必要があると考えます。
なお、会議では12月13日に島根県雲南県土整備事務所から講師を招き、防災研修を行なうことも決定しました。
他の議題として、大東総合センター土井事業管理課長から第三次中山間地総合整備事業についての説明もありました。