平成26年11月

 

№1067 小学校2年生の籾すり授業がありました。

№1067 小学校2年生の籾すり授業がありました。
 
11月4日午前中に阿用小学校2年生が、あよっ子田んぼで出来たお米(もみの状態)を籾摺りして(もみすり)玄米にする作業を体験する授業がありました。作業は例年どおり景山源栄さん宅の作業場です。
最初に、景山さんから籾摺りの原理を説明され早速作業開始です。
 
籾の状態の米を機械に入れる組と玄米が袋に入る機械の見学組に分かれました。
 
最後は、入り口まで30キロ袋を4人で頑張って運びました。
今年は、昨年より若干少なめの収穫でしたが、30キロ袋を3袋学校に持ち帰り、おむすびなどにして食べます。
生徒の感想では「初めてお米が出来る機械を見て、作業も体験できて良かった」とのことでした。
 

№1069 農文協の取材を受けました。

№1069 農文協の取材を受けました。
 
11月5日、農山漁村文化協会からアヨ有機農法塾が取り組んでいるエコ米づくりについて取材に来られました。
農文協は「月刊誌、現代農業」「季刊地域」「うかたま」など農業、地域づくり関係の出版社です。
当日は、同編集局の蜂屋基樹さんが、エコ米の栽培状況や販売先、販売方法など熱心な取材を受けました。
対応は、エコ米生産者3名が対応。
 
また、振興協議会が取り組んでいる真空パックについても取材させてほしいとのことで、あよう川スマイルさんが、コンニャク作りをしておられ、この取材にあわせて津田カブの漬物等を真空パックにする行程を対象とさせてもらいました。
 
この様子は「季刊地域1月号」に掲載されるとのことです。
 

№1071 小学校の不審者対応訓練が行なわれました。

№1071 小学校の不審者対応訓練が行なわれました。
 
11月19日10時から雲南警察署、少年補導員、安全推進委員のみなさんの協力のもと小学生を7班に分けて通学班ごとに訓練が行なわれました。
 
・不審者に声をかけられた時に、誘いに乗らず危険からのがれることができるように、細かな指導もありました。
 
不審者が乗っていたと思われる車のナンバーを覚えている児童もいたり、一見不審者とは思えない場合もあることも警察署員から聞き、通学時だけではなく普段から注意するように指導もありました。
 

№1072阿用花壇に玉ねぎを1500本植えました。

№1072阿用花壇に玉ねぎを1500本植えました。
 
昨年同様、今年も阿用花壇に小学校2年生8人が、玉ねぎの苗を1500本植えました。
 
花壇には先日までマリーゴールドが綺麗に咲いていました。植え付けは永瀬康典会長が指導「深植えしないように、丁寧に植えて下さい」みんな一生懸命に作業、30分ほどで終了しました。
 
来年の6月ころ大きな玉ねぎが沢山収穫できることでしょう。
 

№1073一人暮らし高齢者交流会が開催されました。

№1073一人暮らし高齢者交流会が開催されました。
 
11月22日10時から恒例の交流会が開催されました。
 
今年は高齢者の方の参加は9名、ちょっと少ない参加でしたが、あよう川スマイルの皆さんが早朝から弁当を作っていただきました。
 
プログラムは、阿用駐在所の戸田巡査部長から交通事故にあわないように又サギ商法電話に「いりません」とハッキリ断ることなどを話していただきました。
劇団「おばば座」によるグチ聞き地蔵の寸劇を鑑賞、みなさん笑い声が絶えない時間でした。
島根大学の学生3名もゲームを提案、ゲームで当たった方に「地域の好きなところは?」と聞かれ「近所に色々な人が住んでおられ良い人ばかりで楽しいです」とか「趣味は、毎日お茶を準備し人を呼んでお茶会をすること」などお話されました。
昼食はお弁当とケンチン汁で会話をしながら楽しく過ごされました。
学生さんも「お年寄りさんと直ぐに会話が出来とても楽しかった」と感想をのべてくれました。
 

№1074通学合宿の反省会が行なわれました。

№1074通学合宿の反省会が行なわれました。
 
 11月25日に生涯学習部のみなさん、阿用小学校田村校長、研究所うんなん安部研究員、交流センタースタッフの参加で意見交換を行ないました。
今年は台風の影響で1泊しか出来なかった訳ですが、小学生・保護者・大学生それぞれにアンケート調査を行い事前・事後の変化を確認しました。
集計していただいた安部さんから「小学生と大学生の内面的な変化を見ることが出来た。
小学生の「小さな失敗をおそれない」項目は変化が顕著で子供たちが物事に挑戦した証と見るべき」とのコメントを頂きました。
次年度は目標を更に進展させて実施することを確認しました。
 

1075津山市へ視察研修に行って来ました。

1075津山市へ視察研修に行って来ました。
 
11月27日から1泊2日で津山市神代(こうじろ)農事組合法人アクト神代村と同市阿波(あば)村運営協議会を視察しました。
山陰と天候・標高の違いなどあり耕作地の環境は素晴らしい所でした。組合法人は有志による設立運営で、出来るところから自分達の機械を使って受託耕作し農地の集積により交付金を活用しておられました。
なんと言っても役員同士の信頼が強く行政やJAのフォローも良いものが感じられました。
将来の阿用地区の農地維持に参考となる内容でした。阿波村では、人口減少によりガソリンスタンドや小学校の閉校などに対して運営協議会がスタンドを経営、村所有の山林から木材を切り出して温泉施設で燃料として活用するなどの取り組みをされていました。
(神代公民館での視察)
 
運営は厳しく参加者の宿泊場所でも種々の意見交換を行い互いに山間地で維持可能な運営をするための知恵を出し合おうと夜おそくまで懇親を深めました。
(阿波村公民館での視察)
 
津山市の風景です。
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