平成28年6月

 

阿用川の生き物調査を行ないました。阿用小学校授業

阿用川の生き物調査を行ないました。阿用小学校授業
 
6月1日午前、小学校前の阿用川で調査開始、講師は加茂の藤原さん
  斐伊川漁協の組合員でもある藤原さんに今年も来ていただき早速、調査開始です。
加茂で捕まえたナマズを子供たちに見せて、素手で捕まえてみよう体験です。「ぬるぬるしてる」「やったー
捕まえたよ」初めての感触で大きな声です。
このほか、ミドリ亀は外来種なので絶対に川に放してはダメ、阿用の川は本当に綺麗だ。みんなで守っていきましょうとの説明でした。
子どもたちは、タモを持って川にザブザブと入ってヤゴ・亀の子・水中昆虫・小魚などを捕まえて展示用ケースに入れ学校へ持ち帰って観察授業。後刻川に放流しました。
 

今年も島根大学中山間地フイールド演習、3名の学生がやって来ます。

今年も島根大学中山間地フイールド演習、3名の学生がやって来ます。
 
6月8日(水)阿用交流センターで、スタッフとの顔合わせ交流会を行ないました。
 今年も島根大学から雲南市に13名の学生が演習(年間30時間)に入って来ます。阿用には3名の学生さんが入って来ますが、年間の演習プログラム調整とスタッフとの顔合わせを兼ねて夕食交流会を開催しました。夕方7時から8時までの短い時間でしたが、各人の演習に対する期待や将来の目標などを語り、スタッフとの交流も深めることが出来ました。
なお、当日は出雲大東駅指定管理者「つむぎ」に来る学生さんと同スタッフも一緒に交流し、適時プログラム
参加への合流なども考えることとしました。
 

阿用川堤防の草刈り、42名の参加でした。

阿用川堤防の草刈り、42名の参加でした。
 
6月12日早朝6時から作業開始。
早朝なので身体をほぐします。
 例年、この時期に各自治会・生活環境部・里山を守る会・振興会役員で作業を行ないます。
まずは、アヨさん体操で準備です。42名の参加をいただきました。
なお、細貝組・とぎし建設の皆様にも御協力をいただきました。来週の日曜日にも作業をお願いしています。
 

男の料理教室が開催され、10名の参加でした。

男の料理教室が開催され、10名の参加でした。
 
まずは、献立と料理手順の確認です。
 献立は、かぶと豚バラ肉の卵炒め・鶏肉と大根の照り煮・きゅうりと大根の酢の物・味噌汁・竹の子ご飯
です。景山純孝(あつのり)さんの助言によって各々が調理開始です。
急遽、一口コロコロステーキも追加、ひき肉にネギと卵(1個)を入れて良く混ぜ、ボールに薄く延ばして小麦粉を表面にふりかけて焼きます。
なんなく料理が完成し、食事タイム。味や調理方法について話しながら美味しい昼食タイムでした。
 

磨石会の皆さんが奉仕作業をして下さいました。

磨石会の皆さんが奉仕作業をして下さいました。
 
6月16日(木)交流センター周辺の除草作業をやっていただきました。
 例年、草が繁茂する時期に奉仕作業をやっていただいています。皆さん手馴れた手つきで作業をこなされます。植木や公園の木々の剪定などをやっていただき、とても綺麗になりました。
 

田舎米づくり体験:田の草刈り作業がありました。

田舎米づくり体験:田の草刈り作業がありました。
 
6月18日(土)東京、京都などから11名の皆さんが参加
 地元のアヨ有機農法塾のメンバー、13名が手ほどきです。田んぼには比較的に草がはえていない為、田車を押すことになりました。地区内から田車を集め(11機)「こんな風に押すだよ」と助言、いざ田んぼに入って押そうとしますが、田んぼが結構ぬかるんでおり田車が思うように押せません。
でも、そこは田車軍団11機が一斉に動く様は圧巻です。午後3時には終了(26アール)しました。
片付けをして海潮温泉で入浴後、交流センターで夕食交流会。参加者の自己紹介がユーモアたっぷりにあり、
都市と田舎のお話にお酒も入って盛り上がりました。
宿泊は「佐世だんだん工房」翌日は、永瀬会長の畑(3アール)で黒豆の種まきを4人で行い、帰路に着かれました。次回は稲刈り9月17日(土)手狩り、ハデ掛け作業です。多くの皆さんに参加いただきたいと思います。
 

6月26日、清久山登山道の木道整備作業を行ないました。

6月26日、清久山登山道の木道整備作業を行ないました。
 
阿用の里山を守る会18名で40メートルを整備
 昨年度、雲南市「想いをカタチに市民協働補助金」で約50メートルの木道を整備しましたが、更に延長するために「緑の募金公募事業」として整備作業を行ないました。当日は朝8時に登山口に集合し、早速資材等を搬入。前年整備した木道が歩き易く丸太材や板を運びます。加圧防腐注入材のため丸太材は二人で、板材も一人で3枚が限界です。150枚の板材を現場まで運べたのは人数が多かったお陰です。曲がりくねった箇所では、チェンソーを使って絶妙にカーブさせました。従来に比して格段に歩き易く安全になった登山道です。
是非、多くの方に訪れていただきたいと思います。参加いただいた皆さんと緑化推進委員会に感謝申し上げます。
 

みーもスクールが始まりました。森や川の大切さを学びます。

みーもスクールが始まりました。森や川の大切さを学びます。
 
6月28日(火)9時から10時まで、阿用小学校4年生を対象に授業。
 昨年から、開始した「みーもスクール」初回は、森の役割・水源としての山の大切さ・木々の管理について座学です。4年生は8人、森林インストラクターの竹田正彦さんが子供たちを巧みに山の話題に引き付け、質問攻めにあってました。
竹田さんから「山に雨が降って、すぐに水が川に流れないのは何故か?」
生徒「山に地下水となってしみて、ゆっくりと流れるから」どんどんと手を挙げて答えていました。
今回も、島根大学の中山間地域フィールド演習の一環で3名の学生も参加、授業を一緒に受けて「子供たちが懸命に学ぼうとする姿に感激、自然に親しむ機会があり2回目以降も楽しみ」とのコメントでした。
次回は、9月11日(日)、蓮花寺付近で間伐、午後は苗木を植樹する授業です。
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