阿用地区の寿会会員を対象に、健康度を明らかにし今後の健康づくり事業の参考とするために昨年の8月に続いて2回目(前回と健康度の比較)の開催です。前回のふりかえり・「痛みについてくよくよ考えたり頻繁に話題にしている患者は自ら症状を悪化させている・不安と恐怖から安心と勇気を・案瀬ににせず普段どおりの生活を・自分で治すという意識を持つ・ストレスの対処法を学ぶ などを聞きました。島根大学の磯村先生からは「自分でどの様に主体的な健康状態をとらえているか」を調査してきた。 注目されるのは社会生活機能の点数が阿用地区においては国民標準値より高い、このことは近所付き合い等が活発に行なわれている証と考えるとの報告もありました。また、イスに座った状態から歩行で3メートル先を回って帰る体力測定も行なわれました。(株)コミケアや浜田の県立大学の学生さんに御協力をいただき今年度の事業が終了しました。