消防団阿用分団から景山分団長をはじめ5名、阿用駐在所から景山巡査長、あおぞら福祉会から森山理事長と森山施設長、振興会からは永瀬会長他5名の参加で意見交換を始めました。
各所属が指令等を受ける上層部との協議状況などを説明、いくつかの解決しなければならない案件が判明し市役所と早急に協議する必要性を感じました。
①大雨警報時の要支援者避難をスムースにするために、小学校(避難場所)の鍵を特定者(地元)に管理してもらう必要あり。
②福祉施設からは、施設そのものが水没するおそれがある時には地元消防団のみなさんに全面的な協力を願いたいが指揮命令の順序を明確にしてほしい。
③要支援者を施設が受け入れる場合に、自宅から直接施設に来るのではなく一旦は小学校の体育館に集合し、そこで要介護者との選考を行なうことになっている。施設だけで受け入れるには限界があり、交流センターの機能も活用すべきではないか。
④警察として受け持ち管内が広く、避難誘導や安否確認など行なうも被害が大きくなれば、県警規模での対応も当然必要になる。治安面での対応も必要となり各自治会の担当さんとの連絡体制が充分機能することが重要。
今回は、第1回として開催しましたが出席者からは「良い会合で今後も是非開催すべき」との意見をいただきました。