平成28年12月

 

12月5日人権・同和教育研修会が開催され50名の参加でした。

12月5日人権・同和教育研修会が開催され50名の参加でした。
 
講師は、島根大学名誉教授・臨床心理士の大西俊江先生でした。
 阿用小学校PTAと阿用地区振興協議会の共催での開催、「子どものサインを見逃さないで」という演題でお話を聞きました。大西先生はスクールカウンセラーをやっておられた当時の事例を交えながら、分かりやすく話していただきました。とくに子どもに話しかける時は、子どものワク組で「どう思うの?」といっしょに考えるようにすることが大切とのお話でした。ものごとを大人感覚で一歩的に決め付けず、子どもと共に考える・考えさせることが肝要だと感じました。御参加いただいたみなさんに感謝申し上げます。
 

心肺蘇生法講習会を開催、13名の参加でした。

心肺蘇生法講習会を開催、13名の参加でした。
 
救急車が来るまで、蘇生法を続けることが救命の第一です。
 救急車が来るまで、蘇生法を続けることが救命の第一です。
講師は、雲南消防署・救急隊の石川さんにきていただきました。参加者と持参されたダミー(人形)の数が一致、全員で心臓マッサージ等を丁寧に指導いただきました。雲南消防署は年間2200回の救急車出動、100回近くが心臓停止状態(心臓マッサージが施されていないケースが多い)
手順としては、①倒れている人を見つけたら、声をかけて呼吸の確認、②近くの人に助けを呼び、119番通報(携帯からも119)③胸の真ん中(みぞおちはダメ)を5センチ位押さえる、1分間に100回。
呼吸していないなら30回マッサージで人工呼吸を2回(気道確保と口を大きく開けて相手の口をガブッとおおう、フーっと息を吹く)④AEDは、心電図機能があり、電気ショックを与える可否を判断する機械だと認識してほしい。
結論は、救急車が来るまで心肺蘇生法を続けることが一番必要とのことでした。
 

福祉部の研修会を開催しました。17名の参加でした。

福祉部の研修会を開催しました。17名の参加でした。
 
認知症サポーター養成講座として開催
 午後7時から福祉部員17名の参加で福祉部研修会を開催しました。
今回はあおぞら福祉会あおぞらカルチャーの施設長 石原正樹さんを講師に招き認知症サポーター養成講座を行いました。
・認知症とは ・症状(行動・心理症状) ・認知症の予防 ・認知症の人への支援 
・家族の気持ちを理解する など資料をもとに、また身近な事例を入れながらお話いただきました。認知症を知り、認知症の人への対応の仕方など知ることができました。高齢化が進み認知症高齢者も来年度は500万人を超える見込みです。誰もが身近なこととして考えるとてもよい機会になりました。
 

宮内自治会で避難訓練が行なわれました。

宮内自治会で避難訓練が行なわれました。
 
12月11日午後、19戸36名の参加でした。
  宮内自治会の自主防災組織では、緊急避難時にどのように行動すべきかの対策を話し合われてきました。
当日は、13時33分に防災部長より各班長(4班)に避難命令が出され、各班では決められた要支援者への対応(声をかける等)を行い15分で無事に避難することが出来ました。訓練が終わったあとで、自治会集会所において各班に分かれて反省会が行なわれました。
全員で確認しあったことは、
①命が大切。とにかく逃げましょう。
②現金と薬、お薬手帳も持って逃げましょう。
③危険箇所を、もう一度確かめましょう。
④避難経路を、もう一度確かめましょう。
⑤非常持ち出し袋を、準備しましょう。
⑥懐中電灯・携帯ラジオ等を準備しておきましょう。
⑦今後も各班で話し合いをしましょう。
全員で、防災ビデオを鑑賞して終了しました。
 

避難訓練の様子です。

避難訓練の様子です。
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