今年も、森や木々の役割、そして水をはじめとする生態系を体験授業を含めた取り組みがはじまりました。
県の竹田森林インストラクターによる座学が行なわれました。
九州で1日に600ミリを超える大雨がふり、尊い命が失われ、大きな被害が起こったことを説明、「小学校のプールの深さは?」80センチから100センチとのこと。「雨だけでプールが60センチの深さまで水がたまる、九州で起こったことは阿用でも起こるよ」「生きていくために一番必要なものは水だけど、被害が出ないようにするためには森林や川をきれいにしていくことも必要」と説明がありました。
阿用の森にはどんな動物がいるかな?いろんな答えがかえってきました。では、お家のまわりにいる動物は?トカゲ・ホタル
など答えがかえってきました。
お家に山がある人?たくさん手があがります。では、その山に行ったことがある人?半分の子供が手をあげました。
家の柱の話から、針葉樹の説明になり間伐の大切さを話され9月の間伐体験へと期待をふくらませて1回目の授業は終了しました。