平成29年7月

 

7月2日 第43回地区バレーボール大会が開催されました。

7月2日 第43回地区バレーボール大会が開催されました。
 
男子の部は中盛 女子の部は川西Bチームが優勝
 梅雨の真っ只中、朝から猛暑。男子は10自治会から、女子は3自治会4チームが参加されました。大東公園体育館は改修工事のため、男子の試合は文化センターで女子の試合は阿用小学校で行なわれました。トーナメント戦の男子は、優勝 中盛 準優勝 横手谷 第三位は掛屋と川西チームでした。女子の試合は参加チームが少なくリーグ戦で行なわれ優勝 川西B 準優勝 川西A 第三位は中盛チームでした。参加チームのみなさん そしてお世話をされた体協の役員のみなさん御苦労様でした。栄えある優勝チーム、惜しくも準優勝 3位になられたみなさん お疲れ様でした。
 

みーもスクールが始まりました。森や川の大切さを学びます。

みーもスクールが始まりました。森や川の大切さを学びます。
 
7月12日9時から10時15分まで、3年生と4年生15名です。
 今年も、森や木々の役割、そして水をはじめとする生態系を体験授業を含めた取り組みがはじまりました。
県の竹田森林インストラクターによる座学が行なわれました。
九州で1日に600ミリを超える大雨がふり、尊い命が失われ、大きな被害が起こったことを説明、「小学校のプールの深さは?」80センチから100センチとのこと。「雨だけでプールが60センチの深さまで水がたまる、九州で起こったことは阿用でも起こるよ」「生きていくために一番必要なものは水だけど、被害が出ないようにするためには森林や川をきれいにしていくことも必要」と説明がありました。
阿用の森にはどんな動物がいるかな?いろんな答えがかえってきました。では、お家のまわりにいる動物は?トカゲ・ホタル
など答えがかえってきました。
お家に山がある人?たくさん手があがります。では、その山に行ったことがある人?半分の子供が手をあげました。
家の柱の話から、針葉樹の説明になり間伐の大切さを話され9月の間伐体験へと期待をふくらませて1回目の授業は終了しました。

 
 

授業風景です。

授業風景です。
 

大東高校2年生による地域課題研究がスタート。

大東高校2年生による地域課題研究がスタート。
 
7月12日13:30~2班に分かれて現地調査等を実施
 7月12日の午後、男子5名・女子5名が交流センターに集合。男子は清久山の「自然活用プロジェクト」と題して山をきれいにして更に知名度をあげることを目標にする。この日は実際に登山をして登山道の現状を把握することにし、引率の先生と頂上ピストンでした。
前夜からの雨で道はぬかるんでいたため、大変な登山。「結構きつかったです」との感想。
 女子のグループは、センターで「子育て世代の交流機会づくり」をテーマとしてセンタースタッフと協議、子育て世代のみなさんとの交流を目的に「ハンドメード」(アクセサリーや手芸などをみんなでする)を8月20日に行なうことを決め、チラシ等を作ることとなりました。
二つの研究が10名の生徒さんにとって何らかの成果となるように交流センタースタッフもフォローしたいと思います。
 

子育て世代との交流機会づくりに向けた協議の模様です。

子育て世代との交流機会づくりに向けた協議の模様です。
 

通学合宿の様子などを紹介します。

通学合宿の様子などを紹介します。
 
開所式と閉所式での子供たちの感想を聞きました。
 通学合宿開校式では、子供たち一人ずつから目標を言ってもらいました。
「去年は宿題の時間に騒ぎ、しかられました。今年は5年生のお手本になるように、スタ
ッフの人に迷惑をかけないようにします」
「料理が出来るように頑張ります」など頼もしい内容でした。
 
 閉校式では、永瀬会長から「みんなが、とても進んで掃除や料理、片付けをしましたね。
点数は70点をあげたい」とのコメントでした。
司会の山本次長から「100点をあげたいほど素晴らしい生活ぶりでした。もう1泊したい人?」と声をかけると、ほとんどの子供さんが手を挙げました。
子供たちの感想では「去年より宿題が集中して静かに出来た」との内容でした。
島根大学から学生さんが2名参加していただき、自由時間のゲームや宿題のフォロー、恋話などもあった様で、すっかり仲良しになりました。
三日目の朝食後、大学へ帰るときは全員で見送り「アヨまつりで、会おうね」と約束していました。
 

みんな自主的に動きました。

みんな自主的に動きました。
 

今年の通学合宿スタートです。

今年の通学合宿スタートです。
 
7月12日から14日まで21名の小学生が参加
 通学合宿の食事は、A班とB班の2班に分かれて夕食と朝食をそれぞれ1回ずつ作りました。調理時間があまりないので心配しましたが、みんなてきぱきと動き、自分の担当した作業が終わるとスタッフに次は何をしたらいいのか聞くなど積極的に取り組めていました。
スタッフの簡単な指示で、子供たちは、上手に野菜や果物を切ったり、鍋やフライパンを使って調理できたので感心しました。
作った料理は、担当班以外のみんなも手伝って上手に盛りつけ配膳して、いつも予定時間より早く食事を始めることができました。どれも上手に出来上がり美味しくいただきました。
食事作りを担当しない班は、清掃活動を行いました。1日の終りの班長・副班長、スタッフを交えた班会議では、掃除もてきぱきとでき、自分から仕事を見つけて積極的に取り組めた人がいた一方で、少しふざけていた人もいたとの報告がありました。班会議の内容は、すぐに男子、女子の部屋でみんなに報告しているのが聞こえました。注意のあった玄関の靴の整頓も、次の日にはちゃんとできていました。
 夕食後には、バスで桂荘にお風呂に入りに行きました。バスの出発時間にはちゃんと時間を守って集合し、移動できました。2人の大学生も一緒にお風呂に入っていただき様子をみてもらいましたが、子供たちがさっさと行動するので、大学生さんも驚いていました。お風呂から帰るとすぐに宿題に取りかかり、静かに集中して取り組めました。
 
通学合宿の期間を通して、騒いだり楽しそうに動き回っている時もあるけれど、決められた時間には、きちんと次の行動や作業に移ることができ、6年生を中心にみんなよくまとまって行動できていました。   記:生涯学習推進員 安部万里子
 

7月19日清久山登山道の草刈を行いました。

7月19日清久山登山道の草刈を行いました。
 
交流センタースタッフ3名で2時間作業、23日の木道整備準備完了
草や笹が繁茂しており、右側の法面を中心に刈り払い機(笹刃)で作業し運搬車で搬出しました。23日には木道整備を予定しており、朝方の雨が止んだ10時から2時間弱で終了しました。
 

作業風景です。

作業風景です。
 

7月23日9時から11名で清久山登山道の木道整備を施工。

7月23日9時から11名で清久山登山道の木道整備を施工。
 
阿用の里山を守る会(恩田 守代表)で約2時間で10数m完了
一昨年から開始した、木道整備事業も今年度で完了。水路沿いの草が繁茂し歩行し難い箇所が木道となり、入り口が入りやすくなりました。最終工事の23日は、道路愛護作業や一斉草刈り作業などが重なり11名の参加となりましたが、資材の運搬や丸太材の設置・板をコースレッドで固定する作業などテキパキとこなし、完了標柱を設置して作業を終えました。
小学生が一人お父さんと一緒に参加、強力な助っ人も大歓迎でした。
次回の作業は、秋に頂上へ丸太材を運搬し、休憩用のイスを設置する予定です。
緑の募金公募事業で、整備が進み多くの方に登山を安全に楽しんでいただきたいと思います。
 

作業風景です

作業風景です
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