三原義之 福祉部長をはじめ 阿用寿会 福祉部員さんにさんかいただき、先駆的な取組をされている箇所を訪ねて研修をしました。出雲の鳶巣(とびす)お助けマン互助会の活動を鳶巣コミュ二ティセンターにおいて聞かせていただきました。高齢者を対象とした種々の「小さなお手伝い」で明るいまちづくりを行なっておられます。内容は、病院への付き添い・庭木の手入れ・家の周りの片付け・家具の移動・掃除・炊事などなど。時間は協力会員(こちらも高齢者)の体力など考慮して1回2時間を限度として料金も草刈り800円、外出援助は30分あたり500円などに設定されていました。利用頻度は庭木の剪定・家の周りの草刈り・通院援助・ゴミの始末などでした。代表の富田精一さんは鳶巣慶人会の会長を務めておられ、この事業の責任者、熱心に説明をいただき、今後の阿用地区の活動に参考となりました。